今季からSAGA久光スプリングスを率いる中田久美ヘッドコーチ。選手からの印象は雰囲気が柔らかくなったという。成長のため何が必要か考えることを選手に求め、改善するポイントがあるとプレーを止めて選手だけで話し合わせる。中田の指導法は挫折から生まれた。厳しい指導で選手を導き、プレミアリーグで女性監督として初優勝。しかし東京五輪では予選リーグで敗退し、指導力不足を痛感したという。中田の下で成長している若手が北窓絢音選手。中田にかけられた言葉が励みになっている。12月の試合で考える大切さを身をもって知り、チームの柱へと成長した。
