羽咋市の神社で「鵜祭」が行われた。「鵜祭」は、鵜の動きから翌年の運勢を占う信じ。国の重要無形民俗文化財に指定されている。去年は鵜が捕獲できなかったため、2年ぶりの神事となる。午前3時すぎに神事がはじまった。鵜が2本のろうそくがともされた本殿の台に飛び乗ると翌年はよい年になるとされる。ことしは、かごから話された鵜がまっすぐ進んだあと、いったん脇にそれ、その後、台の近くに戻った。役目を終えた鵜は、近くの海岸まで運ばれ、かごから出されて海の方に飛んでいった。
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