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「鵞鳥番の少女」 のテレビ露出情報

今回訪れたのは東京富士美術館。世界各国の絵画など3万点を収蔵する美術館。特に西洋画を多く収蔵し名画を楽しめる。とに~は絵画を楽しむ方法には絵にある説明文を読んでしまいがちだが、それを読んでしまうとその情報を理解しようとするために絵を見た楽しむことが疎かになる。また初心者にはわからない専門用語が羅列しているために絵を自由に見ることが大事と答えた。
とに~は絵を楽しむ方法に想像を膨らませてタイトルを勝手に考えると良いという。まずは荒れる海に浮かぶ二人の人物の画。その絵に三人は感じたものを言葉にしていきタイトルを付けた。その絵はアルフレッド・ギユのさらば!というタイトルで海難事故で亡くなった息子に父親が分かれの口づけをしているシーン。とに~はこうして自身で想像を膨らませ答え合わせをすることが大事だと答えた。また説明文がない絵画は美術館のホームページに書いてあることが多いという。次に美術館を訪れた際にやったほうがいいことを紹介。とに~はまず、展示されているものをざっと観てそれをもう一度鑑賞するのが良いという。限られた時間の中ですべてをしっかり見るのは不可能なので足早に作品をみて、その中で気になったものをじっくり見るのがおすすめ。
斎藤はとある男性が描かれた肖像画が気になると答えたが、これはナポレオンの肖像画。しかしよくみるおなじみの肖像画とは全く違う姿だがそれは権力のためにかっこよく描かせたもので、本当の姿はこの絵画の人物だという説がある。次にとに~は絵画の楽しみ方に絵の会話を勝手に考えると良いという。一枚の作品を使って出演者たちは絵の中の人物たちになちきって考えた会話を伝えた。そうすることでそんな場面で何が起きているか、作品の世界に入り込むことができる。このクラブのエースを持ついかさま師という絵はカードゲームをしている場面でターゲットをカモにしてしまおうというものだが中世ヨーロッパではイカサマの注意喚起もかねてこのような絵が描かれた。さらにアプサントを飲む人(カフェにて)の会話を考えた出演者たち。とに~はその様子にアブサンというアルコール度数の高い酒を飲んでいる様子で、当時は悪魔のお酒と呼ばれるほどで禁止されていたがこの絵の中の女性はそれを一升開けて飲んでいる様子だという。

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