鹿児島中央助産院は助産師会は運営している。その前身は鹿児島県産婆会で長年お産を支えてきた。鹿児島中央助産院の5代目の院長の北村愛さん。助産師は助産行為の専門職で、正常分娩の解除や保健指導などを行う。助産所では麻酔や切開などの医療行為はできず、分娩台もない。受け入れるのは経過が良好な妊婦に限り、助産所だから出来ることもある。妊婦とじっくり向きあって話し合いを行う。電話相談は24時間受け付けていて病院の診察に付き添うこともあるという。北村さんは小さい頃から面倒見の良い性格で、10人兄弟の長女だった。この日、産後ケアを受けていたのは妹。北村さんは独身だが、その兄弟にとっては母のような存在だという。
助産院を選ぶ妊婦の事情は様々。妊婦の堤千歳さんは家族の立会を希望している。お産は時を選ばず、堤さんは深夜に子供を産んだ。少子化に産科助産院の集約と運営は厳しさを増している。北村さんは腹部に痛みがあり、検査をした所悪性の腫瘍が見つかったという。卵巣がんだったという。その1ヶ月後、北村さんは手術を終えて一時的に復帰した。気になる母親は10代のシングルマザーで、病院で出産した後、助産院を頼ってきたという。卵巣がんは出産歴がないとリスクが高まると言われるがんで、産声を守るために走り続けてきた。
北村さんは本格的に復帰し、再び忙しい日々が始まった。丁寧なケアには人手も手間もかかる。互いにカバーしあってきたが、疲弊は隠せなくなっていた。また竹内さんは四人の子供の母親で夜勤ができない。喜界島から新たに妊婦がやってきたが赤羽さん夫婦は島で牛の繁殖農家を営んでいる。喜界島では出産ができず、奄美大島か鹿児島本島で出産するという。予定日が過ぎても陣痛が来ない赤羽さん。陣痛が一週間も来ず、この日陣痛がこなければ病院に転院する。そして深夜に陣痛が来た赤羽さんは、病院に行く支度を済ませた後の出来事だった。16時間が経過した頃に、子供を出産した。
助産を学ぶ学生を受け皿もしている鹿児島中央助産院。北村さんが、助産師の心構えなどを学生に伝えた。久しぶりに休暇をとった北村さんは喜界島に向かった。
助産院を選ぶ妊婦の事情は様々。妊婦の堤千歳さんは家族の立会を希望している。お産は時を選ばず、堤さんは深夜に子供を産んだ。少子化に産科助産院の集約と運営は厳しさを増している。北村さんは腹部に痛みがあり、検査をした所悪性の腫瘍が見つかったという。卵巣がんだったという。その1ヶ月後、北村さんは手術を終えて一時的に復帰した。気になる母親は10代のシングルマザーで、病院で出産した後、助産院を頼ってきたという。卵巣がんは出産歴がないとリスクが高まると言われるがんで、産声を守るために走り続けてきた。
北村さんは本格的に復帰し、再び忙しい日々が始まった。丁寧なケアには人手も手間もかかる。互いにカバーしあってきたが、疲弊は隠せなくなっていた。また竹内さんは四人の子供の母親で夜勤ができない。喜界島から新たに妊婦がやってきたが赤羽さん夫婦は島で牛の繁殖農家を営んでいる。喜界島では出産ができず、奄美大島か鹿児島本島で出産するという。予定日が過ぎても陣痛が来ない赤羽さん。陣痛が一週間も来ず、この日陣痛がこなければ病院に転院する。そして深夜に陣痛が来た赤羽さんは、病院に行く支度を済ませた後の出来事だった。16時間が経過した頃に、子供を出産した。
助産を学ぶ学生を受け皿もしている鹿児島中央助産院。北村さんが、助産師の心構えなどを学生に伝えた。久しぶりに休暇をとった北村さんは喜界島に向かった。
