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「県ツル保護会」 のテレビ露出情報

毎年1万羽を超えるマナヅルやナベヅルが飛来する国内最大のツルの越冬地として知られる鹿児島・出水市にきょう今シーズン初めての飛来が確認された。飛来するツルは国の特別天然記念物に指定されている。出水平野の東干拓ではけさ6時半頃に昨シーズンからとどまっていた12羽に加えてナベヅル5羽が降り立っているのを地元の住民が見つけ、連絡を受けた県ツル保護会が今シーズン初の飛来を確認した。初飛来は去年より5日遅く、平年並みだという。昨シーズンは1万74羽が飛来し26シーズン連続で1万羽を超えたが、飛来後に鳥インフルエンザが流行し、過去最多の約1500羽が死んだ。このため出水市や県ツル保護会は弱ったツルがいないか監視に力を入れ、観光客などに消毒の徹底を呼びかけるという。ツルの飛来は12月にかけピークを迎え、来年1月下旬ごろ「北帰行」が始まる見通し。

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