シウマイ王国鹿沼の中心人物だという“ミズコシさん”に会いに行ってみた。水越さんによると、2020年コロナにより飲食店が大打撃を受け、その危機を打開する策を考えていたという。その時、鹿沼では昔からラーメンとセットでシウマイを食べる文化があることや、崎陽軒初代社長の野並茂吉の出身地であることなどシウマイと縁があることに気付き、これを活かすことにしたと。そこで水越さんは鹿沼の飲食店を集め、シウマイを作るよう伝えた。シウマイ講座も開くなど、様々な飲食店にレクチャーした。その結果、各店舗でオリジナルシウマイメニューが誕生したという。さらに、バスにシウマイラッピングをしたり、タクシーの座席にもシウマイ柄を使ったり、街中にはシウマイの自動販売機も設置した。様々な取り組みの結果、わずか6年でシウマイ王国となった。
