立て直し企画第6弾。今回立て直すのは茨城県の国道沿いのラーメン店、麺くら。月300万円売り上げる人気店だったが、今では毎月30万円の赤字で借金2000万円という状況。店長は磯山良司さん。創業者の父・良雄さん、母・法子さんと3人で営んでいる。店内はカウンター7席、テーブル32席、座敷12席。人気メニューは味噌ラーメン。昔ながらのリーズナブルな値段を守り続けている。ランチタイムは働く男性を中心に賑わうが、席が埋まるのは4分の1程度。夜になると客がぱったりやむ。毎月の売り上げは150万円だが、経費が莫大で毎月30万円の赤字が出ている。
28年前に麺くらをオープン。仲間とチェーン展開するほど絶好調だったが、15年前に国道に中央分離帯ができて売り上げが半分に。2つめの不幸は関東・東北豪雨による鬼怒川の決壊で起きた常総市の水害。厨房機器のほとんどがダメになり、多額の借金をして買い直した。5年前から元芸人の良司さんが店を手伝うように。店長として新商品やテイクアウトを導入し、少しずつ売り上げを伸ばしたが、親子の人件費は一切なし。すべてを借金返済に充てていた。3つ目の不幸は2023年、原材料費が高騰し、光熱費が1.5倍に。完全に赤字に転落し、2000万円の借金は利子だけ返すのがやっとの状況だという。この店を立て直す経営のプロは、築地銀だこの創業者、佐瀬守男社長。
28年前に麺くらをオープン。仲間とチェーン展開するほど絶好調だったが、15年前に国道に中央分離帯ができて売り上げが半分に。2つめの不幸は関東・東北豪雨による鬼怒川の決壊で起きた常総市の水害。厨房機器のほとんどがダメになり、多額の借金をして買い直した。5年前から元芸人の良司さんが店を手伝うように。店長として新商品やテイクアウトを導入し、少しずつ売り上げを伸ばしたが、親子の人件費は一切なし。すべてを借金返済に充てていた。3つ目の不幸は2023年、原材料費が高騰し、光熱費が1.5倍に。完全に赤字に転落し、2000万円の借金は利子だけ返すのがやっとの状況だという。この店を立て直す経営のプロは、築地銀だこの創業者、佐瀬守男社長。
住所: 茨城県常総市新石下625-95