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「麻布消防署」 のテレビ露出情報

ここからは市民防災研究所の理事・坂口隆夫さんに解説いただく。月別の火災件数をグラフで見てみると、12月~春先の火災が特に多いことが分かる。坂口さんは「この時期は乾燥する日が続くし、寒くなると暖房器具を使う機会が増える、それから温かいものを食べたくもなるのでコンロを多く使う機会が増え、火災も増加する。ストーブ火災の約8割が電気ストーブ火災と言われている。電気ストーブは火が見えない・油を使わない・手軽に持ち運べるという点から、ベッドや布団の近くに置いたまま寝てしまうというケースが多く、それが一番危険」などと話す。寝室の対策は、寝る前までに部屋を温めておき、寝るときにはストーブなどを消すこと。また、湯たんぽやエアコンなどを使うのも良い。
この時期にもう1つ気をつけたいのが「表面フラッシュ」。冬服に多い生地の表面に細い繊維が毛羽立っているものに炎を近づけると、一瞬で燃え移ってしまう。坂口さんは「着衣着火と言われているんですが、命を落とす危険性のある火災。冬場になると袖や裾の長いものを着るので、コンロの火に近づくと着火する危険性がある。なのでコンロの火をあまりはみ出さないようにする」などと話した。さらに「収れん火災」にも注意が必要。先月、長野県・軽井沢町で玄関ドアや外壁が焼ける火災が発生した。警察によると玄関先に置いた水が入ったペットボトルにより火災が発生したという。坂口さんは「昔子供の頃に虫眼鏡で新聞紙を燃やす実験をやったことがあると思うんですが、原理は同じ。太陽光が水の入ったペットボトルを通過するときに屈折し、太陽光が一点に集中してしまうんです。そこに可燃物があると火災になる」と説明した。ペットボトルだけではなく、水の入った花瓶・鏡・メガネなどにも注意が必要。収れん火災の防止策は、カーテンで太陽光を遮断すること。また、タバコによる火災にも注意が必要。寒さから布団をかぶってタバコを吸い、そのまま寝てしまって火災になるケースや、不完全燃焼により一酸化炭素中毒となる恐れもある。

他にもこんな番組で紹介されています…

2023年7月3日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングもっと知りたい! NEWS
先週金曜日、埼玉県入間市扇町屋にある消防団に所属する消防団員13名が、一斉に退団するという事態が起こった。退団した13人の大半が20代から30代で、比較的若いメンバーが揃っていたという。関係者によると主な対談の理由は、服装の規定に対する不満だとみられている。火災現場に向かう際は防火服や活動服の着用が必要だが、団員が私服で現場に向かうと注意されることもあったと[…続きを読む]

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