れいわ新選組の山本太郎代表は今月8日の入管法改正案の審議に際し、採決を阻止しようとするなどとして委員長に飛びかかろうとし、自民党の国会議員2人が打撲の怪我をするなどした。これを問題視した自民・立憲などが山本氏に対する懲罰動議を提出したが、共産党が懲罰委員会での審議に反対姿勢を崩さなかったためまとまっていなかった。会期末が明日に迫る中、参議院の石井参院議運委員長は今日、「本人が反省している」として懲罰委員会での審議を見送る考えを示した。これにより山本氏は処分を免れることになった。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.