北海道で行われているスピードスケートのワールドカップ第1戦ではおとといの男子1000mに山田将矢と野々村太陽が出場した。疲れ知らずの山田が先にフィニッシュし1分8秒の好記録でトップに立った。最終10組で滑るのは世界選手権で3冠のJ.ストルツは山田の記録には届かず初のW杯優勝である。きのうの1500mも制し2冠を達成した。女子1500mでは高木美帆が出場し優勝した。約1時間後の団体パシュートに出場しアメリカと走った。迎えた最終コーナーで先頭の高木はバランスを崩すがこらえて優勝し2冠を達成した。上原さんらは毎年日本が強いなどと話した。