- 出演者
- 長野幸代 赤木野々花 西川典孝 久保井朝美 ホルコムジャック和馬 荒木さくら 川口由梨香 浜島直子
オープニング映像。
ドジャースの大谷翔平はキャンプインから一週間経過し、三回目のフリーバッティングに臨んだ。いきなりフェンスを超える活躍をし、6スイング目からは6本連続のフェンス超えに。バックスクリーンを超える特大のあたりなど、調整は順調な様子だった。ドジャースの公式インスタグラムで公開されたのはチーム恒例の手羽先早食いコンテストでは大谷選手も参加した。結果は山本由伸の通訳の園田芳大さんが優勝した。また大谷選手は国内の小学校にグローブを6万個寄贈したが野球を楽しんでもらう取り組みが各地で行われている。今週には静岡県菊川市では9つのグローブを使用しプレーを楽しんだ。また栃木県の小学校で寄贈されたグローブを使った野球の体験会などが行われた。
今日午前9時22分すぎに打ち上げられたロケットのH3は目標の軌道に到達し、超小型衛星を切り離すなど計画通りに打ち上げが成功した。H3は去年3月に打ち上げられた初号機で二段目のエンジンに着火せずに失敗。JAXAなどは対策を講じて今日の打ち上げに臨んでいた。H3は今後2032年までに少なくとも2回の打ち上げが計画されている。
昨日3万8800円台にまで値上がりした日経平均株価。バブル絶頂期の1989年12月につけた史上最高値に迫った。こうした中春闘の交渉が本格化した。
- キーワード
- 春季闘争
日経平均株価が史上最高値に迫ったが大槻奈那はその理由はアメリカの株が強く生成AIをきっかけにアメリカの関連企業や日本の関連企業が連動していたためだという。また円安なので輸出関係の会社が恩恵をうけてあがったという。また新NISAの期待感もあり、個人も株式を買いやすくなり外国人投資家も購入するようになったという。またバブル期と今についてはバブル期では成長が長く続き、賃金が上昇し景気の良さを実感できたという。今回の株高では株を持つ人には直接的な恩恵も持たない人には行き届いていないために格差があったと答えた。賃金アップには企業が儲かれば給料が上がり、たくさん物が買え、企業が儲かり、給料があがるという仕組み。今は企業が儲かるのは多く見られてるが物価高が続いている。物価が高い中物を買うためには物価上昇を上回る賃上げが不可欠になるという。具体的な目安には去年1年間の物価上昇率は3.8%で、これを上回る賃上げ率に連合は5%以上賃上げをするよう呼びかけているという。大槻は中小企業の賃上げをどうやって実現していくかが鍵になると答えた。
愛知県常滑市にある和菓子店を運営する会社ではある商品のヒットをきかっけに従業員の給料の賃上げを行った。和菓子の販売や喫茶の提供を行うこの店は正社員やパートが30人働いている。3年前に地元の大手トイレメーカーのために開発したもなかはあんこをトイレ型のもなかにいれて食べるというユニークさが話題になり一般販売も行われるように。これにより売上が3割以上増加し、このチャンスを逃すまいと一昨年には正社員の基本給を15%アップしパートの賃金もひきあげた。社長の稲葉さんは原材料費の上昇を考えるとためらいもあったがこの所人手不足に悩んでいたこともあり賃上げを決断した。賃上げで社内はこれまで以上に活気づいたという。売上に貢献しようと従業員から新しいメニューのアイディアが次々に考案され、技術力をあげることにより賃上げをした企業も。群馬県高崎市にある金属加工会社の社長の茂原さんは鍵となったのは思い切った設備投資。1億円の機械は金属を折り曲げる、穴を開けると言った複数の工程を自動で精密に行うことができ、日本に20台ほどしかないという。こうした新しい機械をここ数年で6台導入した。その結果、技術力があがり、多様な業種の企業から受注できるようになり、特定の企業に依存することがなくなり価格交渉ができるように。こうした取り組みで売上が増加。一昨年には会社全体で3%程度の賃上げを行ったという。茂原さんは、機械の購入資金を工面するために複数の省庁にある補助金を徹底的に研究。申請しても10%ほどしか採択されないものもあるが数ヶ月かけて綿密に準備し補助金を得ているという。
大槻奈那は中小企業を後押しするためには今国が色々な補助金を用意していると答えそれをうまく活用することが大事だという。しかし分かりづらかったり、情報が見づらかったりするなど、税理士に相談するなどし賢く使って行きたいと答えた。また値下げで競争するのではなくいい商品を作ることが値上げをしていけると答えた。また中小企業は大企業の下請けになっていることが多いが、大企業ができることに大槻さんは多重下請け構造の改革をする事が大事だと答えた。
- キーワード
- 春季闘争
JR福井駅では切符を求め長い行列ができていた。来月16日に金沢から福井県の敦賀まで延伸する北陸新幹線は、新たに3つの駅に停車し、東京~福井間が最短2時間51分で金沢~敦賀間が最短41分で結ばれる。今月には、一足早く試乗会も行われた。今回の延伸で新たな停車駅になる芦原温泉駅。関西の奥座敷とも呼ばれる芦原温泉は関東からの客の集客にも取り組んでいる。芦原温泉で60年以上続く旅館であらたにできたのはファミリー向けに改装した部屋。恐竜王国福井ならではの恐竜の内装に仕上げた。あわら市によると、新幹線延伸にむけて改修を行った旅館は8割以上にのぼる。今回の地震で大きな被害をうけた石川県の宿泊施設とも一緒にPRを行った。この旅館では自分たちも被害を受ける中で宿泊代金の一部を被災した同業者に寄付する取り組みを行っている。北陸三県の47の酒蔵では昨日から新幹線のラベルを貼って自分たちの蔵の酒を販売している。ラベルには、それぞれの県の特徴が描かれる。しかし、地震の影響で能登地方の9の酒蔵はこの取り組みに参加できず。被災した会社を支援しようと酒蔵同士での助け合いが行われている。小松市の酒造会社では大きな被害をまぬがれたが、能登町にある酒造会社の金七さんはこの蔵で酒を造らせてもらっているという。今回の地震で自分たちの蔵が大きな被害をうけた。無事に残されていた3トンの米は同業者の仲間が運び出すのを手伝ってくれたという。酒造りにはその米を使用しているが来月には酒が完成するという。
浜島直子は今回の新幹線の延伸をきっかけにお互い手を取り合うタイミングを与えられたと感じていると答えた。
イカについて今回明らかになったのはイカが墨で求愛行動をしていること。東京大学などの研究グループがその行動をとると発見した。オスは腕をつかいメスを撫で、塊状の墨を吐いた後に広範囲に墨をはいて背景を暗くし自分の体を白く輝かせてメスに求愛しているという。今回の研究成果は5年前に青森県の水族館でエゾハリイカの別の求愛行動が観察されていた。オスの短い二本の腕に注目するとハートマークにみえる形を作り求愛していた。この行動に関心をもった研究グループはエゾハリイカの観察を進め墨も求愛行動に使用していることがわかったという。
フランス・パリでは、ここ数年、おにぎり専門店の出店が相次いでいる。取材した店では、新潟県産コシヒカリを使用し、1日300個売れる日もあるという。おにぎり人気が高まるなか、日本では、食に関する展示会で様々な企業がおにぎりビジネスに力を入れている様子がみられ、おにぎりを自動でつくる機械のコーナーには海外から視察に訪れる人もいた。こうしたおにぎり人気が広がる背景には、コロナ禍で高まったテイクアウト需要があり、豪華な具材を使った高価格帯も登場。バリエーションも広がった。他業種からの参入も広がり、店舗数は1.5倍に増加している。行列ができる都内の専門店は、注文を受けてから目の前で握るスタイルで、具材は約20種類から選べるという。おにぎり専門店は省スペースで開業でき、初期投資が比較的少なくて済むほか、米の価格が安定していて調達しやすいメリットもある。
おにぎり協会の中村佑介代表理事によると、おにぎりは日本食の中で持ち歩けるモバイルフードとして、欧米や中東、アジアなど世界各地から開業の問い合わせがあるという。課題は、国内外での出店が相次ぐなかで他社との差別化をどう図るかにあるという。
東京・渋谷のNHK屋上から、気象情報を伝えた。
- キーワード
- 渋谷(東京)
Jリーグ開幕を前にスーパーカップが行われ、昨季J1優勝のヴィッセル神戸と天皇杯優勝の川崎フロンターレが対戦。後半に川崎が新加入のファンウェルメスケルケン際のゴールで先制。そのまま1-0で勝利して3年ぶり3回目の優勝。J1は昨シーズンから2チーム増えた20チームの戦いが23日から始まる。
大リーグ・パドレスのダルビッシュ有投手と松井裕樹投手が打者を相手に実戦形式の登板をした。松井は2021年のホームラン王・タティースJr.選手などと対戦し、2つの三振を奪うなど順調な調整を見せた。
阪神が練習試合で楽天と対戦した。佐藤輝明がタイムリーヒットを打ち、門別啓人が3回を無失点に抑えるなど、期待の2人が結果で応えた。
ブレイキン全日本選手権が開幕した。ブレイキンはDJがかける音楽に合わせて1対1で交互にダンスを披露する。女子は大会3連覇を目指すAYUMIがベスト8に進出。男子はパリ五輪代表に内定しているShigekixが4連覇を目指してベスト8に進出した。
芸能界屈指のBボーイ・岡村隆史がShigekixと対談。Shigekixとブレイキンの出会いは小学2年生。トランポリンのクラブチームに所属しており、ブレイキンの選手が練習に来たことで知ったという。ブレイキンの起源は1970年代のヌーヨーク。ギャングの抗争を平和的に解決する手段として生まれたことから、相手を挑発するような仕草も見られる。岡村が若い時はその場でかかる音楽に合わせて踊る「音ハメ」は無かったという。Shigekixのダンスは曲と見事にシンクロしている。自分でも驚くぐらいハマる時があるという。2人はブレイキンの楽しさをもっと多くの人に知ってほしいと語り合った。あすの全日本選手権は岡村が特別ゲストとして登場し、決勝の模様は生中継する。
スキージャンプW杯に出場した51歳の葛西紀明。W杯出場は歴代最多を更新する570回目。
スキージャンプW杯に出場した小林陵侑。優勝がかかる2回目、138mの大ジャンプを決めて2位。