日経平均株価が史上最高値に迫ったが大槻奈那はその理由はアメリカの株が強く生成AIをきっかけにアメリカの関連企業や日本の関連企業が連動していたためだという。また円安なので輸出関係の会社が恩恵をうけてあがったという。また新NISAの期待感もあり、個人も株式を買いやすくなり外国人投資家も購入するようになったという。またバブル期と今についてはバブル期では成長が長く続き、賃金が上昇し景気の良さを実感できたという。今回の株高では株を持つ人には直接的な恩恵も持たない人には行き届いていないために格差があったと答えた。賃金アップには企業が儲かれば給料が上がり、たくさん物が買え、企業が儲かり、給料があがるという仕組み。今は企業が儲かるのは多く見られてるが物価高が続いている。物価が高い中物を買うためには物価上昇を上回る賃上げが不可欠になるという。具体的な目安には去年1年間の物価上昇率は3.8%で、これを上回る賃上げ率に連合は5%以上賃上げをするよう呼びかけているという。大槻は中小企業の賃上げをどうやって実現していくかが鍵になると答えた。