バブル大好き博士ちゃん・中澤くんが新幹線のトイレを解説する。鉄道が走り始めた当時は客車にトイレはなく、乗客は窓を開けて用を足していた。1880年頃に鉄道にトイレが取り付けられ始めたが、当時は線路に垂れ流しだった。改善するために開発されたのが循環式トイレ。排泄物をタンクに送り込み車両基地で処理するもので、洗浄水には脱臭剤や消毒液を混ぜておき使用後はフィルターで洗浄水と排泄物を分離、再利用していた。その後、これを進化させた真空式が登場する。一般的な家庭用トイレは1回の洗浄で5Lの水を使うが、真空式トイレは500mLで流すことができる。新幹線おしぼりはコットン100%で肌の弱い人でも使える。繰り返し洗って使うこともできる。
住所: 東京都千代田区丸の内1-9-1
URL: http://www.jreast.co.jp/
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