先週行われた 全日本大学駅伝で去年、大学3大駅伝を制し今年史上初の2年連続3冠を駒澤大学は目指していた。1区で赤津が 早稲田の間瀬田とトップ争いし、最後に交わしてタスキを2区へ渡している。タスキを受けた佐藤圭汰は後続との差を広げる走りを見せている。この2区で順天堂大学の世界陸上3000m障害6位に入賞している三浦龍司が出場。13位でタスキを受けると5人抜きし、8位まで順位を上げている。トップの駒澤大学は1区から8区全てトップで走り続け2位に3分30秒以上の差を付け優勝。史上初2年連続の3冠を達成し、残すは箱根駅伝だけになったという。