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オープニング映像。間もなく、第100回箱根駅伝の復路がスタート!
往路のハイライト。駒澤大学の篠原倖太朗は1区・区間賞を獲得し、トップで2区にタスキを渡した。3区では青山学院大学の太田蒼生が13.90地点でトップに立ち、そのままトップで4区にタスキを渡した。その後も青山学院大学がトップを維持し、往路新記録で2年ぶりに優勝を果たした。
解説は瀬古利彦。青山学院大学が往路優勝を果たしたことについて、誰もが駒澤大学が強いと言っていたが、やってみないと分からないと話した。駒澤大学OBの山野力は6区のスタートが一番大事になってくると話した。
復路のコースを紹介。6区(20.8km)は山下り。7区(21.3km)は風と気温差への対応がカギとなる。8区(21.4km)は15kmすぎに上り坂が待ち受ける。9区(23.1km)は復路の最長区間。10区(23.0km)は多摩川を渡って東京へ向かう。
箱根・芦ノ湖から中継。往路新記録で優勝した青山学院大学について、渡辺康幸は2区・3区・4区で区間賞を取り、圧巻のレースだったと話した。駒澤大学はポイントとなる6区で青山学院大学との差を1分台まで縮めたいという。
きのうは往路新記録で青山学院大学が優勝した。青山学院大学・原晋監督は6区がポイントだといい、2分以上差をキープしてタスキを渡してほしいと話した。駒澤大学・藤田敦史監督は6区の走りを大事にしたいと話した。城西大学・櫛部静二監督は6区がポイントだといい、みんなを驚かせるような走りを期待していると話した。
今大会も大混戦なのがシード権争い。各校の監督は6区がカギになると話した。大東文化大学・真名子圭監督は6区には自信があると話した。順天堂大学・長門俊介監督は一斉スタートによる順位の混乱は防ぎたいと話した。国士舘大学・小川博之は6区で流れに乗りたいと話した。中央大学・藤原正和監督は6区・7区・8区でシード安全圏に入りたいと話した。山梨学院大学・飯島理彰監督は一斉スタート16校の中で1番を目指すと話した。
1号車・実況は蛯原哲アナ、2号車・実況は山本健太アナ、3号車・実況は中野謙吾アナ、バイク・実況は平松修造アナ。渡辺康幸は選手の熱い走りを一生懸命解説したいと話した。
箱根駅伝を主催する関東学生陸上競技連盟は学生主体の伝統を受け継ぎ、学業と両立して大会を運営している。また、神奈川県警では選手と観客の安全のため、新たな交番の形「アクティブ交番」を沿道に配置するなどしている。
復路のオーダーを紹介。青山学院大学は6区・野村、7区・山内、8区・塩出、9区・倉本、10区・宇田川。駒澤大学は6区・帰山、7区・安原、8区・赤星、9区・花尾、10区・庭瀬。城西大学は6区・久保出、7区・林、8区・小田、9区・平林、10区・中田。東洋大学は6区・西村、7区・熊崎、8区・村上、9区・吉田、10区・岸本。早稲田大学は6区・柳本、7区・諸冨、8区・伊福、9区・菖蒲、10区・菅野。國學院大学は6区・後村、7区・田中、8区・鎌田、9区・吉田、10区・高山。創価大学は6区・川上、7区・石丸、8区・小池、9区・吉田、10区・上杉。大東文化大学は6区・佐竹、7区・小田、8区・ワンジル、9区・大谷、10区・佐々木。法政大学は6区・武田、7区・矢原、8区・清水、9区・稲毛、10区・宗像。順天堂大学は6区・氷見、7区・内田、8区・森本、9区・藤原、10区・斎藤。国士舘大学は6区・勝部、7区・瀬川、8区・生田目、9区・川勝、10区・鈴木。帝京大学は6区・大吉、7区・小野、8区・鳥田、9区・小林、10区・日高。中央大学は6区・浦田、7区・吉居、8区・阿部、9区・白川、10区・柴田。駿河台大学は6区・塩路、7区・藤井、8区・岡崎、9区・長田、10区・久保。山梨学院大学は6区・高田、7区・徳田、8区・新本、9区・平八重、10区・占部。東海大学は6区・梶谷、7区・石原、8区・南坂、9区・竹割、10区・ロホマン。立教大学は6区・原田、7区・吉屋、8区・稲塚、9区・安藤、10区・関口。中央学院大学は6区・小松、7区・工藤、8区・黒谷、9区・近田、10区・飯塚。日本大学は6区・山口、7区・下尾、8区・鈴木、9区・中澤、10区・大仲。東京農業大学は6区・植月、7区・前田、8区・圓谷、9区・深掘、10区・栗本。日本体育大学は6区・富永、7区・田島、8区・分須、9区・田中、10区・住原。神奈川大学は6区・大岩、7区・新妻、8区・高橋、9区・佐々木、10区・酒井。明治大学は6区・堀、7区・尾崎、8区・綾、9区・鈴木、10区・古井。
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- ピーター・ワンジル下尾悠真中央大学中央学院大学中澤星音住原聡太佐々木亮輔内田征冶分須尊紀前田和摩創価大学原晋古井康介吉居駿恭吉屋佑晟国士舘大学國學院大學圓谷吏生城西大学塩出翔太大後栄治大東文化大学安原太陽宗像直輝小田伊織小田恭平小野隆一朗尾崎健斗山内健登山本豪山梨学院大学工藤巧夢帝京大学帰山侑大庭瀬俊輝徳本一善徳田秋斗新雅弘日本体育大学日本大学早稲田大学明治大学村上太一東京農業大学東洋大学東海大学林晃耀柳本匡哉梶谷優斗森本喜道武田和馬法政大学玉城良二生田目惇田中愛睦田島駿介白川陽大真名子圭石原翔太郎神奈川大学稲塚大祐稲毛崇斗立教大学竹割真第100回東京箱根間往復大学駅伝競走第35回出雲全日本大学選抜駅伝競走藤井空大藤原優希藤原正和藤田敦史諸冨湧酒井健成鈴木孔士関口絢太青山学院大学順天堂大学飯塚達也駒澤大学駿河台大学高山豪起黒谷優
第100回箱根駅伝の復路がこれからスタートする。6区は、芦ノ湖から4.5キロを上ると、840メートルを一気に下る。傾斜が緩む最後の3キロはダメージとの戦いとなる。寒さの中にも過ごしやすさを感じる。青山学院大学の野村昭夢が準備している。駒澤大学は帰山 侑大。大東文化大学など16校が一斉にスタートする。7区は気温の変化が激しい。小田原から、平塚中継所を目指す。アップダウンがある。梅の花が咲いているという。路面は雨の影響で濡れている。青山学院は山内健登。駒澤は安原太陽。駒澤の意地を見せるという。東京農業大学は前田和摩。8区は21.4キロ。遊行寺坂という登り坂がある。失速に注意が必要となる。平塚中継所ではきのう首位争いがあった。青山学院は塩出翔太。駒澤は、赤星雄斗。9区は23.1キロ。アップダウンの連続。10区は23キロ。舞台は神奈川から東京へ。ビル風が強い。中央通り、日本橋を駆け抜け、大手町へ。フィニッシュ地点は読売新聞社前。過去の優勝校を示したモニュメントもある。
マフラータオルなどが公式オンラインショップで発売されている。ホームページからも購入できる。
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ホームページとTVerでライブ配信している。
箱根・芦ノ湖のスタート地点では選手の最終コールが行われている。109.6キロの戦いが始まろうとしている。選手たちの姿が見えている。
箱根駅伝には他の大会にはない光景がある。それは伴走だ。青山学院の原晋監督、駒澤大学の大八木弘明監督らがマイクで叫ぶ。山梨学院大学陸上部顧問の上田さんは、長年、監督として声をかけてきたという。選手時代自分も声をかけられたという。大学4年の頃、気持ちが切れそうになった。そのとき、順天堂大学お澤木啓祐監督が声をかけた。下りになったら大丈夫だと声をかけられた。奮起した上田さん。順天堂大学は往路優勝。79回大会から運営管理車と名前を変え、選手を支え続けている。91回大会では、上田さんは、井上大仁に声をかけた。タスキを渡す直前にありがとうと声をかけたという。駅伝は信じる気持ちを運ぶ競技だとのこと。
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2024年1月2日(7:00)