第100回箱根駅伝の復路がこれからスタートする。6区は、芦ノ湖から4.5キロを上ると、840メートルを一気に下る。傾斜が緩む最後の3キロはダメージとの戦いとなる。寒さの中にも過ごしやすさを感じる。青山学院大学の野村昭夢が準備している。駒澤大学は帰山 侑大。大東文化大学など16校が一斉にスタートする。7区は気温の変化が激しい。小田原から、平塚中継所を目指す。アップダウンがある。梅の花が咲いているという。路面は雨の影響で濡れている。青山学院は山内健登。駒澤は安原太陽。駒澤の意地を見せるという。東京農業大学は前田和摩。8区は21.4キロ。遊行寺坂という登り坂がある。失速に注意が必要となる。平塚中継所ではきのう首位争いがあった。青山学院は塩出翔太。駒澤は、赤星雄斗。9区は23.1キロ。アップダウンの連続。10区は23キロ。舞台は神奈川から東京へ。ビル風が強い。中央通り、日本橋を駆け抜け、大手町へ。フィニッシュ地点は読売新聞社前。過去の優勝校を示したモニュメントもある。