“意外と知らない”旅館マナー。布団をたたむ、テーブルを戻す。旅館側からすると清掃時のためにやらない方が良い。鉄道ジャーナリスト・枝久保達也さんは鉄道マナーについてスタジオ生解説。視聴者アンケート：混雑時の「電車内」かばんの持ち方は？／A・後ろで背負う11％、B・前で抱える75％、C・足元付近で手持ち14％。近年は前で抱えるのではなく足元付近で手持ちするよう少しずつ表現が変わってきている。前に抱えることができない人（高齢者、妊婦など）に対して鉄道会社の案内として前に抱えることが強く出すぎてしまうとできない人が違反しているように見えてしまうので手持ちに変化している。車内が混み合っていると前に抱えている分のスペースが圧迫されて混雑がひどくなることもあるので比較的空いている足元の方に下げたほうが周りの人への影響も少ない。車椅子用、ベビーカのスペースは、スーツケースなど大型荷物も利用可能。少なくとも東海道新幹線は車内の客室内で電話することは禁止していない。迷惑にならない程度の声量ならスマホなどの通話も可能。駅と電車内の迷惑行為ランキング（出展：日本民営鉄道協会）：1位・座席の座り方、2位・周囲に配慮せず咳やくしゃみ、3位・乗降時のマナー、4位・騒々しい会話、はしゃぎまわり、5位・荷物の持ち方、置き方。注目は乗降時のマナー。ドア付近で立っている場合、駅に到着した時に他の乗客が降りる時に一緒に降りるかどうか。混雑時は多くの鉄道会社でホームに降りるよう呼びかけている。