NNN・読売新聞世論調査で岸田内閣を支持するか訪ねた所、支持すると答えた人は25%だという。前回の3月調査の6倍となり6ヶ月連続で20%台となりが、指示しないと答えた人は66%で前回より4ポイント上がり岸田政権発足以来の最高となった。自民党は派閥の政治資金を巡る事件を受け行った処分に全体として納得できるか訪ねた所、納得できないが69%に達してた。この処分で岸田首相が対象外になった事が妥当と思わなかったのが64%だという。派閥の政治資金を巡る問題について実態把握や真相解明が必要と思ったのは78%だった。今の国会で政治資金規正法を改正し議員への罰則強化などをするべきだと思ったのは89%に及んでいる。自民党が安倍派幹部の塩谷立氏と世耕弘成氏を離党勧告処分とした事について妥当だが47%、軽すぎるが36%で重すぎるが5%だった。今回の日米首脳会談を全体として強化するかどうかは評価するが55%だという。今の政治への関心は関心があるが61%で関心が無いが37%だった。来年の4月に開幕する大阪・関西万博への関心については関心があまりないと全く無いを合わせると67%で、関心が大いにあると多少あるを合わせると31%だという。