明日から両陛下がオランダ・ベルギーを公式訪問。13日~20日がオランダ、20日~26日がベルギー。きのう、陛下は会見で「我が国とオランダ・ベルギー両国の人々との交流や相互理解・友好関係がさらに深まる機会になればと思っています」と述べた。親しい両国の国王王妃から何度も招待があったが、コロナ禍や別の国に行かなければならないこともあり、このタイミングとなったとのこと。オランダへの両陛下の訪問は即位後初。オランダ訪問スケジュール、14~16日:王室の離宮に滞在、17日:歓迎式典・晩さん会、18日:オランダ首相と昼食会、19日:小児がんセンター訪問・桜植樹。滞在中にはサッカーW杯の日本vsオランダが行われる。関わりの強い両国だが戦争の歴史も。太平洋戦争では日本は国内やインドネシアでオランダ人など多くの外国人を強制収容。1971年、昭和天皇の訪問ではデモ・車にビンが投げつけられた。2000年に上皇さまが訪問した際にもデモが。ただ、上皇ご夫妻の慰霊や交流を通して少しずつ関係を歩んできた経緯もある。今回も慰霊が行われ、戦没者記念碑に行って花を手向ける。続いてベルギーへの両陛下の訪問は27年ぶり。さらに初めて日本の天皇が海外に公式訪問されたのもベルギー。ベルギー訪問スケジュール、20~22日:王室の離宮に滞在など、23日:歓迎式典・晩さん会・オランダ首相と面会、24日:“水の町”ナミュール市視察。ベルギー王室とは関係が深く、天皇陛下とフィリップ国王は同い年、長女のエリザベート王女は愛子さまと同い年。エリザベート王女は大学院卒業後初の国賓接遇が日本との晩さん会になりそうだという報道もある。
