京都市上京区にある白峯神宮は鞠の神様を祀っている。球技上達の御利益があるとされ、沢山の人が必勝祈願に訪れるという。蹴鞠を伝承する「蹴鞠保存会」には多くの人が別の仕事をしながら参加している。蹴鞠は長く続けることを目指すが、蹴る時には“うるわしく”蹴ることが求められる。保存会の山本隆史理事長は「ゆったりとした気持ちで蹴って、蹴りやすい鞠を蹴り渡す。穏やかに数多くを蹴ることが“うるわしく”の意味」などと話した。去年から練習に参加している見習いの塚本八大さんは、中高サッカー部だったというが、“うるわしく”蹴ることが中々出来ないとのこと。塚本さんは「“うるわしく”蹴るにはまだまだだが、そこが面白いと思って蹴鞠の世界に入った。サッカーから蹴鞠に近づいていけるようやっていきたい」などと話した。
