24時間テレビまであと5日。日本全国から寄付を募るチャリティーマラソン。今年はSUPER EIGHT・横山裕が支援が必要な子どものために走る。走る理由は生い立ちが関係している。1981年、大阪市で生まれた横山裕。3歳の時に母が離婚しシングルマザーに。5歳の時に母が再婚、名字が横山になり2人の弟ができた。中学を卒業すると家計の負担を減らしたいと自立する道を選び建設会社に就職。工事現場で働きながらタレント活動をスタートさせた。その中、最愛の母が闘病中に2度目の離婚。収入は激減し生活が立ち行かない状態に。当時、東京都大阪を行き来する生活だった横山。時間を作っては弟に会いに児童養護施設へ。この日、横山は弟が暮らしていた児童養護施設へ。弟を知る先生たちにお話を聞いた。見せてもらったのは先制が弟の生活を記録した日誌。そこには横山が知らない児童養護施設にいた知らない弟の姿が記されていた。この養護施設にも去年、やす子が走ったチャリティーマラソンの寄付金で寄贈されたテレビが。