今年のチャリティマラソンはSUPER EIGHTの横山裕。走ることを決めた理由には横山の生い立ちが関係していた。3歳のときに両親が離婚し、シングルマザーの家庭に。5歳のとき、母が再婚し2人の弟ができた。自分の中で居場所がなくなったと感じていたそう。中学を卒業すると自立する道を選び建設会社に就職。タレント活動もスタートさせた。そんなとき、母ががんを患い再び離婚したという。生活は立ち行かなくなり、弟は一時的に養護施設に入った。こうした事情を抱える子どもたちがたくさんいる。そのうちの1つが子どもの貧困問題。困難を抱える子どもたちの現状を知ってほしい、子どもたちの未来のために走りたいと決意した。今年の24時間テレビではマラソン子ども支援募金として、寄付金は支援を必要とする子どもたちの為に使われる。