- 出演者
- 大久保佳代子(オアシズ) 上田晋也 若槻千夏 ファーストサマーウイカ
24時間テレビ最新情報スペシャル。
今年のチャリティマラソンはSUPER EIGHTの横山裕。走ることを決めた理由には横山の生い立ちが関係していた。3歳のときに両親が離婚し、シングルマザーの家庭に。5歳のとき、母が再婚し2人の弟ができた。自分の中で居場所がなくなったと感じていたそう。中学を卒業すると自立する道を選び建設会社に就職。タレント活動もスタートさせた。そんなとき、母ががんを患い再び離婚したという。生活は立ち行かなくなり、弟は一時的に養護施設に入った。こうした事情を抱える子どもたちがたくさんいる。そのうちの1つが子どもの貧困問題。困難を抱える子どもたちの現状を知ってほしい、子どもたちの未来のために走りたいと決意した。今年の24時間テレビではマラソン子ども支援募金として、寄付金は支援を必要とする子どもたちの為に使われる。
去年24時間テレビのチャリティーランナーを務めやす子。10の一時期を養護施設で過ごした経験から、児童養護施設の子どもたちのために走りきった。この日やす子と横山裕は去年の寄付金から贈呈品が届けられた養護施設へ。寄付金がどのように使われているのか、24時間テレビで伝える。その日の終わり、やす子が横山を料理で激励することに。やす子の地元山口のご当地グルメ「チキンチキンごぼう」を作る。
チャリティーランナー・横山のためにやす子が調理。食物繊維とカリウムが豊富なごぼうを薄く斜め切りにする。鶏肉を一口サイズに切る。鶏肉は、生姜とニンニクで下味をつけ、スタミナアップと夏バテ防止に。鶏肉とごぼうにかたくり粉をまぶし、素揚げして、醤油やみりんなどを使った甘辛ダレで炒める。最後に、はちみつをかければ、チキンチキンごぼう定食の完成。横山は試食し、少し甘い、タレがよく絡んでいておいしいなどと話した。やす子は、子ども時代は給食でお腹をいっぱいにしていた、チキンチキンごぼうは思い出の味などと話し、横山は、子ども時代の思い出の味について、料理が得意ではない母親が作ったコンソメスープを褒めたら、毎日のように出てきたなどと話した。横山は、2人目の父親と離婚した後、母親ががんになり、兄弟の絆は強くなった、30歳ぐらいで、3歳のときに離婚した実の父親に会った、顔もわからなかったが、会ってよかったなどと話した。去年チャリティーランナーに挑戦し、変わったことについて、やす子は、蓋をしていた過去の記憶が浄化された気がする、プラスのいい思い出に変えられたなどと話した。やす子は、横山に、亀有香取神社の健康健脚守を贈った。
24時間テレビでは、スマホやPCからキャッシュレス募金に参加できる。24時間テレビ キャッシュレス募金で検索。
ことしの24時間テレビドラマスペシャルは、黒柳徹子の女学生時代の物語。芦田愛菜が黒柳徹子役を演じる。黒柳徹子の母親を尾野真千子、父親を小澤征悦が演じる。ドラマの原案は、黒柳徹子の「トットの欠落帖」。ドラマでは、黒柳徹子がどんなふうに青春期を過ごし、才能を開花させたのか、その姿を描く。1946年、戦後間もない東京。黒柳徹子が女学校に入学し、将来を考え始めるところからドラマは始まる。黒柳徹子はオペラ歌手を目指して音楽学校に進学。多くの挫折を経て、自分が進みたい道の答えに出会う。ドラマは、8月30日よる9時50分頃から放送。
一茂さんは能登へ足を運んだが、ここには野球場が廃墟となってしまう様子が見られた。
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一茂さんは能登へ足を運んだが、ここには野球場が廃墟となってしまう様子が見られた。能登町 内浦野球場は海から200mの場所に有り、90mと書かれているはずのフェンスが間近まで押し寄せる様子が見られ、津波の被害を受けたのではないかと話していた。地元の少年野球チームが練習を週に5回行うなどしてきたが、被災直後は様々なものが流れ着くと共に水浸しとなってしまっていた。樋下光さんは思い出のブランコも雑草だらけになってしまったと話していた。震災から1年半という時間が経つ中、約9割の生活インフラが復旧したものの、スポーツ施設の復旧は後回しとなっていて、復旧にはかなりの額がかかってしまうと担当者が話す様子も見られた。金沢文化スポーツコミッション・平八郎さんはスポーツに取り組む子どもが減ることで離れてしまう可能性があると危惧していて、震災のわずか1か月後となる2024年2月からは支援活動に取り組み始め、集めた募金で能登の子どもへのサポートを行ってきた。一茂さんは野球はホームランが花なのでチャリティーホームラン中継を提案したいと話している。
氷川きよしさんは生きづらさを抱える人との合唱企画を提案している。氷川さんは三畳一間という狭い空間であり過去にはイジメも経験していたが歌に励まされたと話している。応募者1人1人に寄り添い痛みを抱える皆さんに届くよう国技館で歌う。放送は8月31日。
去年の24時間テレビでは音楽の力で様々な壁を打ち壊すボーダーレスLIVEが行われたが、高橋海人さんは国境やハンディキャップを打ち壊しで様々なダンスのジャンルや音楽を織り交ぜていきたいと話した。アメリカからもNFLトップチームのチアダンサーや、歌舞伎・フィギュアスケートの大物も参加するという。31日には国技館でWe are the No Borders!!が披露される。
石川県の伝統・キリコ祭りだが、宝立町では津波でキリコの殆どが流されたことで開催は断念となった。学生によるキリコ祭りも子どもたちから人気となっているが、浜辺美波さんはキリコ祭りの復興に密着する。今年の24時間テレビはの募金は能登復興支援募金として使われる。
24時間テレビにおいて、長嶋一茂がホームランを打つごとに能登に募金をするという。プロに入ったときには誰よりも遠くに飛ばす才能があった、などと上田晋也は話し、現役時代のホームラン数は18本と明かした。
24時間テレビスペシャルサポーターのイモトアヤコは未来のパラアスリート村山夢和とチャリティー登山を行う。標高2696m唐松岳を目指す。村山夢和は中学校では陸上部に所属する体を動かすのが好きなスポーツ少女。障害者にとってスポーツを始めることは簡単ではない。高額な専用器具、練習場所の不足などの課題がある。今回のチャリティー登山ではパラスポーツ応援募金を開設。集められた寄付金はスポーツ義足など障害者スポーツ支援に充てられる。チャレンジ全貌は生中継する。
今年第47回大会を迎えた鳥人間コンテスト。そこに届いた1通の出場申込書には「安藤には時間がない」と書かれていた。静岡大学3年で飛行機部で機体の設計を担当する安藤裕飛さん。父親ががんのステージ4だという。
今年の鳥人間コンテストに届いた1通の出場申込書。「安藤には時間がない」と書かれていた。安藤裕飛さんの父親はがんのステージ4だという。エンジン関係の技術者として働く父・寿祥さんに憧れ、飛行機の設計士を志すようになったという。しかし、3年前、父の大腸がんが発覚。さらに肺への転移もわかり、ステージ4と診断されたという。自分が設計した飛行機の飛ぶ姿を父に見せたいという思いがあるという。
24時間テレビでオモウマい店。能登のずっと明るい寿司親子。
相葉雅紀が8年前からはじめた保護犬トリミング。8年間の活動でトリミングした保護犬の数はのべ101頭。今回はヒロミ、椎名桔平とタッグを結成。飼育放棄された犬を緊急レスキュー。トリミングで愛を伝える。
ヒロミの八王子リフォームは今年も行う。神奈川県立こども医療センターは難病治療のため全国から子どもたちが訪れる。その近くにはリラのいえという治療中の子どもを支える家族のための滞在施設がある。リラのいえでは入院する子供の兄弟姉妹を預かるきょうだい児保育を行っている。ヒロミは楽しく遊べる保育室をつくる。31日に放送予定。
24時間テレビチャリティーライブの2日目に「&TEAM」、「THE RAMPAGE」、「NiziU」、「乃木坂46」が登場する。