陸上の世界選手権。女子・やり投げでパリオリンピック金メダルの北口榛花が予選に登場した。北口は右ひじの炎症で約2か月間、実践を回避。先月の大会では60m72cmを記録していた。きのうの予選の2投目が60m38cm。決勝進出ラインに届かず、最終3投目は58m80cm。上位12人に残れず、14位で予選敗退。北口は「後悔はないと言いたいですけど、けがしなかったらと色々考えてしまう。必ず強くなって、世界の舞台に戻ってきたい」などと語った。
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