記録的猛暑の中”9月病”増加か。9月病は、長期休暇などで社会との交流が一時途絶えたあと通学や出勤がしづらくなるもの。症状は頭痛・めまい・貧血など。今年の夏は暑い日が長期間続いたことで体の不調を訴える患者が増加。伊藤院長によると、乱れた自律神経を整えるためには軽い運動・入浴などが効果的ということ。不登校になりやすいといわれる夏休み明けに、周りの大人ができる対応策などについて専門家は「”大丈夫?”と聞いて”大丈夫”と返ってきたときに、話をつなげ、今何を思っているのだろうと真剣に話を聞いてあげることが必要」などと話した。