テレビ東京開局60周年連続ドラマ「95」について紹介。原作者は早見和真、代表作は「イノセント・デイズ」。このドラマは大人の作った社会の仕組みに抗い、1995年の渋谷を駆け抜けた高校生の熱い物語。高橋海人が演じるのは成績優秀で品行方正な高校生・広重秋久(通称:Q)。地下鉄サリン事件以降、人生観に悩んでいた。中川大志はカリスマの翔、細田佳央太は庶民的な感覚を持つマルコ、犬飼貴丈は父が暴力団のレオ、関口メンディーは喧嘩最強のドヨンを演じる。内向的なQはチームに入ったことで大変身。さらに出版社にスカウトされ、モデルデビューも果たした。