示されたグラフは、1985年から2020年まで若者が着用してきた服の色をデータ化したもの。最近は白色系のワントーンコーデが流行しており、一口に「色」と言っても人間の目が識別できるのは187万色を超えるという。日本流行色協会の大澤かほるさんによると、消費者の志向や市場の動向を元にインターカラーと呼ばれる組織が世界の流行色を選定、加盟国の企業に情報を発信して約2年後に商品化される。時代背景と人気色を見ると、GDPのベクトルが服の濃淡に関係していた。
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