LAWS(自律型致死兵器システム)などの、いわゆる「AI兵器」は、規制する条約がなく、国際的なルールづくりが急がれている。国連総会が採択した決議では、LAWSに、国際法が適用されることを確認し、グテーレス事務総長に対し、各国のAI兵器に関する見解をまとめて、2024年9月に始まる国連総会に報告するよう求めている。日本など152カ国が賛成、AIの軍事利用に積極的なロシアやインドなど4カ国が反対、中国やイスラエル、イラン、北朝鮮など11カ国が棄権。
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