AKB48卒業から約11年半が経過し、前田敦子は5歳の子どもがいるママとなった。元夫・勝地涼とはいい距離感でコミュニケーションを取れているという。2022年の映画「そして僕は途方に暮れる」で藤ヶ谷と共演。現場で子どもに会った藤ヶ谷はめちゃくちゃ可愛かったと語った。藤ヶ谷は37歳でまだ独身だが焦りはないという。21歳でAKB48を卒業した前田は生き急いでいたと当時を振り返った。鶴瓶はAKB48の同期・高橋みなみを取材。2人とも14歳でAKB48に合格した1期生。前田は自分が住んでいるマンションの別の部屋が空いたので高橋を呼んで一緒に住んでいたが、自分は黙って引っ越してしまったという。卒業後は「歌いたい踊りたい」願望はないと語った。最も興奮したのは東京ドームLIVEだったと振り返った。グループは自分1人の力じゃないとの話題になると、前田はキスマイの人数を「5人でしたっけ?4人?」と間違えた。AKB48はオーディション段階で何をやるか決まっておらず、前田は俳優志望だったがアイドルになってしまい7年在籍した。卒業システムが無い藤ヶ谷は賞味期限を感じてないと語った。2018年に舞台で共演した2人は作・演出の三浦大輔が厳しすぎて仲良くなる暇が無かったと明かした。前田はキツかったことほど忘れてしまうという。藤ヶ谷はAKBの衣装スタッフ・茅野しのぶさん(通称:ブー)に取材。センターになった自分だけ衣装が違ったため、目立つのが嫌で怒って大号泣したという。前田はこだわりが無く、自己プロデュースが苦手なので今の時代は生きにくいと語った。約3年前に独立してフリーとなり現場へは1人で向かう。仕事中の子どもは両親がみてくれるという。鶴瓶は勝手に引っ越したらアカンでと語った。