エンゼルス・大谷翔平は現在ホームラン数がリーグトップとなっていて、このままホームラン王となれば日本人選手初の快挙となる。メジャーリーグの後半戦スタート時点でのホームラン数は32本で、2位と6本差だった。その後先月24日には11本差まで広がった。大谷は44本でシーズンを終え、現在2位のホワイトソックスのロバートJr.と6本差となっている。大谷を追う3選手は残り6試合となっている。大谷についてエンゼルス・ネビン監督は「週末には会えると思う」と話していて、今季最後の3連戦ので合流すると見られる。来月1日の試合には兜の記念品が先着2万5000人に配られるという。藤井貴彦は「十分HRは王に値する44本なので吉報を待ちたいですね」とコメントした。