- 出演者
- 大悟(千鳥) 榎並大二郎 ノブ(千鳥) 佐久間みなみ 岩隈久志 山本賢太
オープニング映像が流れた。
体操のパリオリンピック最終選考会を兼ねたNHK杯が行われた。2日目首位スタートの岡慎之助選手は吊り輪でハイスコアをマークし、最終種目の鉄棒も高難度の技を決めるなどして今大会初優勝を果たして2位の萱和磨選手と共にパリオリンピック代表内定を勝ち取った。一方で谷川航選手が跳馬で最高難度のリ・セグァン2を成功させて代表内定を決め、鉄棒で高難易度の技を決めた杉野正尭選手も代表内定を決めた。
スポーツニュースラインナップ「”引退” 緊急現地取材 長谷部誠&岡崎慎司」などを紹介した。
ブンデスリーガ最終節 ウニオン・ベルリン×フライブルクの試合が行われ、フライブルクの堂安律が自己最多更新となるシーズン7得点目をあげた。
フランクフルトの長谷部誠選手が現役最後の試合となるライプツィヒ戦に出場した。長谷部選手は現在40歳で、プロ生活はJリーグとブンデスリーガを合わせて22年となる。
フランクフルトの長谷部誠はブンデスリーガ2009年にヴォルフスブルクでリーグ優勝し、2020年にはブンデスリーガのアジア人最多出場記録更新。日本代表ではワールドカップ3度出場し、キャプテンでの81試合出場は歴代最多となる。引退試合となったブンデスリーガ最終節 ライブツィヒ戦ではベンチスタートで、同点で迎えた後半アディショナルタイムに途中出場した。試合は2-2で引き分けとなった。
シントトロイデンの岡崎慎司は現役ラストマッチを迎えている。日本代表として119試合で通算50得点を決め、英レスター時代にプレミアリーグ優勝を経験している岡崎。小野伸二は岡崎についていいボールを出しても決めてくれないが難しいものを決めているイメージ、技術が高い訳では無いが先を見る力が強みだったと振り返った。ルーヴェン戦ではロングボールに抜け出すプレーを見せたが、相手に阻まれる形となっている。試合は1-1の引き分け。岡崎は後半7分で交代を告げられると相手選手も花道に加わる大団円となった。
ジローナのドフビクのヒールパスを起点としたエレーラの得点について、小野さんは横パスを貰うときの把握力は特筆すべきとコメント。マインツのアミリーを起点としグルーダが決めたゴールについて、小野さんは右サイドに走っている選手がいる状況で中へパスする判断は大きいと紹介。ソシエダの久保がループシュートを受けてアンドレ シウヴァをアシストしたプレーについて、小野さんはこれ以上ない柔らかさとボールの位置・コントロール力があると紹介。
カブスの今永昇太は無傷の5連勝とともに防御率は0点台を今もキープしている。鶴岡慎也氏に話を伺うと、特筆すべきはコントロールだと紹介し、今永は配球を予言してその通りのコースに投げる様子も見せていたという。実際に今季は183人の打者に対し四球はわずか8個となっている。軍を称えるアームド・フォーシズ・デーを迎え特別なユニフォームでの試合となったが、この日も今永は顔の高さまで浮き上がるライジングボールなどを武器にした。7回には2アウト1・2塁というピンチを背負った今永だが、ここもスプリットで三振に仕留めた。9試合で防御率0.84はメジャー初の快挙だった。試合は勝利したが援護なく勝利投手にならない形となったが、今永はチームが勝ったか負けたかに一番フォーカスしている・5回無失点でもチームが負けたら僕の中では1敗付いている感覚で臨んでいるとコメントしている。
大谷翔平擁するドジャースはレッズと対戦。ウィル・スミスのボブルヘッドが配られる中での試合となったが、この日の始球式はスミスの愛娘が務めた。対するレッズの代表的選手はデラクルーズでドジャース戦で4つの盗塁を決めたことでも話題となった。盗塁数はすでに30と1人でドジャース全体と並ぶ盗塁数となっているが、この日のデラクルーズは無安打となった。また、大谷もベッツが休養したことで1番打者としての出場となったがこの日はノーヒットに終わっている。試合はドジャースが4-0で勝利している。
上り調子のカージナルス・ヌートバー選手は、レッドソックス戦で2安打2打点の活躍をみせた。そして日米通算200勝がかかったダルビッシュ有投手の登板は雨天中止となり、明日大偉業達成に挑む。
カブス・今永投手はここまで防御率0.84であり、デビュー9試合でメジャー歴代最高記録とのこと。岩隈氏は今永投手の活躍の要因として「浮き上がるカットボール」を挙げた。リリースの瞬間に中指でボールを押し込むことで、曲がりながら浮き上がる変化になるとのこと。この変化球はダルビッシュ投手も実戦で使い始めているという。
シンシナティ・レッズのハンター・グリーン投手を紹介。ここまでの平均球速は157kmで先発投手の中ではメジャー1位。2022年9月のカージナルス戦では全81球中47球で160kmを超え、メジャー新記録を叩き出した。その速さを保つために走り込みを重点的に行なっているとのこと。また高校時代は打者としても最高飛距離137mと大谷翔平クラスの二刀流だったという。
オリックス対楽天の試合。オリックスは延長10回、宗佑磨選手のタイムリーでサヨナラ勝ちを収めた。
西武の先発は福岡県出身10年間ソフトバンクのファンクラブ会員であったドラフト1位ルーキーの武内。先頭の周東を空振り三振。続く野村にもストレートで2者連続三振とした。岩隈さんは武内選手はピッチング以外にも長けているところが多いとした。8回まで0点に抑え、両親が見守る前でプロ初の完封勝利をかけ9回のマウンドにあがると先頭を出したところでアクシデントがあり左足がつった。マウンドには守護神アブレイユがあがるも柳田に同点タイムリーがあがり武内の勝ちが消えた。サヨナラのピンチで首位打者の近藤が打ち、西武は今季8度目のサヨナラ負けである。
ロッテは同点で向かえた9回ウラ、1アウトランナーなしで岡山県出身の岡が初球で今月5本目のHRを放ちサヨナラ勝ちした。
巨人は初回、チャンスできのう猛打賞の坂本が通算449本目の先制タイムリーを放った。歴代2位にならび1位の中日の立浪監督の記録まで38本とせまった。広島はそのウラ末包が逆転3ランを放ち、猛打賞の活躍で広島が勝利した。
中日は全てのポジションでファインプレーが飛び出した。セカンドの山本は鋭い打球を地面すれすれでキャッチした。サード福永は3塁線の打球を止め、深い位置から強肩を披露した。ファーストのカリステはジャンピングキャッチ。飛び出したランナーもタッチアウトでダブルプレーにした。村松開人が逆シングルで取ると6-4-3のダブルプレーとした。
阪神は2点リードの7回、2アウト1塁で向かえた9試合連続ヒットの長岡は村上が待つヤクルト打線でレフトに上がった打球をノイジーがスライディングでジャグリングキャッチを披露した。
石川さんが今回フォーカスしたのが1896年のアテネ五輪から競技としてフェンシングの金メダル候補江村美咲でおととしと去年の世界選手権個人戦で連覇を果たしている。アメリカのデータ会社の算出でも金メダルが予想されている。サーブルは上半身が有効面となり斬りと突きがポイントになる。フェンシングが生まれた場所はフランスである。中世の騎士たちの剣術が原形となっている。