- 出演者
- 榎並大二郎 松崎涼佳 東中健
オープニング映像。
あさって4団体王座防衛戦に臨む井上尚弥。相手はドーピングや計量オーバーで世間を騒がせた悪童、ルイス・ネリ。東京ドームで歴史に残る一戦が幕を開ける。
榎並アナらは歴史的な一戦に期待。GW特別企画として井上尚弥の物語を紹介する。
5月6日の防衛戦で悪童、ルイス・ネリを迎え討つ井上尚弥。ことし3月、親子揃ってCM共演を果たした井上は父・真吾さんについて「普通の家庭のお父さんが朝仕事に出て行って、夕方に帰って来る。そういう家庭は一時、憧れたときはあった」と明かす。ボクシングを父に教えられ、小学一年生でリングに立った井上。始まった二人三脚。父は営んでいた塗装業を仲間に任せ息子の指導に専念し、我流でトレーナーを始めた。井上は20歳で世界に初挑戦し、その拳は時代の扉を開いた。現在31歳、22回目の世界タイトル戦に挑む。井上は「いつでも辞められるぐらいの結果は出してきている。あとは自分がどこで満足するかみたいなところになっている。元々予想もしていなかったところまで来ている、父と会長には感謝しきれないほどのものを感じている」などと語る。
ドジャースvs.ブレーブスの一戦。2番DHでスタメン出場の大谷は今季2つの盗塁に成功。延長10回に起死回生の同点タイムリーに大谷は雄叫びを披露。サヨナラタイムリーでドジャースが試合を制した。
ナショナルズvs.ブルージェイズの一戦。先発の菊池はスライダーの奪三振ショーを見せるも、後続が打たれ9-3で敗れた。
ヤクルトvs.中日の一戦。最年少での200号に王手をかける村上の8号で突き放す。しかし同点に追いつかれ、あと1本が出ず5時間超えの熱戦は引き分けに終わった。
広島vs.DeNAの一戦。先発の森下は7回87球を投げきった。松山の3ランなどで広島が4-1で勝利。森下は3勝目。
オリックスvs.日本ハムの一戦。エスピノーザは開幕から無傷の4連勝。試合は3-1でオリックスの勝ち。
楽天vs.ロッテの一戦。内星龍とN.ソトの“ウチ・ソト”対決は決勝2ランを放ったソトに軍配。
西武vs.ソフトバンクの一戦。外崎のタイムリーで西武は延長戦の悪夢とサヨナラ。5-4で西武が勝ち今季3連勝。
G1・NHKマイルカップの楽しみ方をナイツ土屋がレクチャー。これまでの10年間で3連単10万円以上が7レースある。今回は5年ぶり2度目となるG1馬の対決に注目。注目馬はチャンネルトンネル。ことし開業した福永厩舎から初G1出走となる。
サンパウロに到着した岸田首相。現地の日系人らの歓迎式典に出席した。岸田首相はサンパウロ大学を訪問し日本の首相として10年ぶりに中南米向けの政策スピーチを行う。キーワードは「道のり」。日本と中南米のパートナーシップ道筋を示す意向。特に中南米で影響力を強める中国への懸念を念頭に人間の尊厳や法の支配の価値観を共有し世界をリードすることを呼びかける方針。
上げ馬神事では去年、馬が高さ2mの土壁を上がる際、骨折し殺処分になったことで批判が相次いだ。壁をなくして坂に緩やかにするなど改善策をとられた。今年は参加する馬が減り6頭。無事に駆け上がり観客から歓声が上がった。
全国の気象情報を伝えた。