西武の先発は福岡県出身10年間ソフトバンクのファンクラブ会員であったドラフト1位ルーキーの武内。先頭の周東を空振り三振。続く野村にもストレートで2者連続三振とした。岩隈さんは武内選手はピッチング以外にも長けているところが多いとした。8回まで0点に抑え、両親が見守る前でプロ初の完封勝利をかけ9回のマウンドにあがると先頭を出したところでアクシデントがあり左足がつった。マウンドには守護神アブレイユがあがるも柳田に同点タイムリーがあがり武内の勝ちが消えた。サヨナラのピンチで首位打者の近藤が打ち、西武は今季8度目のサヨナラ負けである。