- 出演者
- 初田啓介 高橋尚子 石井大裕 御手洗菜々
オープニング映像。
きょうのラインナップを紹介。きょうは槙原寛己さん・高橋尚子さんとお伝えする。新コーナー「御手洗菜々の気になる！ナナふしぎ」ではプロ野球のゴールデンルーキー2人を取材した。メジャーリーグの最新情報に東京世界陸上・マラソン日本代表、異色の経歴を持つランナーに迫る。
- キーワード
- 東京2025世界陸上競技選手権大会
海外サッカー、スペイン「ラ・リーガ」の速報。ソシエダの久保建英は途中出場。後半43分、ソシエダは自陣からフリーキック。久保が素早い動き出しでボールを呼び込んで抜け出す。ゴール前でフェイントを掛け落ち着いてシュート。しかしオフサイドで幻のゴールとなった。今シーズン6点目とはならなかったが、チームは勝利した。（ソシエダ3-1ラス・パルマス）
ドジャース・大谷翔平が試合前に向かった先はブルペン。ストレートや変化球を混じえ26球を投げるなど二刀流復活に向け着々と歩んでいる。きのう開幕から連勝が8で止まり再び勢いに乗りたいドジャースはフィリーズ戦。先頭の大谷は落差の大きいナックルカーブを空振り三振。その裏、ドジャースの先発は佐々木朗希。3回目の登板で初勝利を目指す。立ち上がり、先頭バッターにヒットを許すとフィリーズ打線に捕まり連打を浴びていきなりノーアウト3・1塁の大ピンチ。しかも続く打席にはMVPを2回受賞しているブライス・ハーパー。ここをフォークボールで三振に抑える。次の打者のセカンドゴロの間に1点を奪わるも、最少失点で終える。援護したい打線は2回、チャンスでキケ・ヘルナンデスが第3号逆転2ランホームランを放つ。ホームへ走る間、キケ・ヘルナンデスが見せたポーズは大谷が出演するCMでのポーズだった。第2打席に立った大谷は強烈なあたりも惜しくもファウル。その後フォアボールを選んで開幕からの出塁を10に伸ばす。援護をもらった佐々木は持ち直すも、5回にピンチを広げ降板。初勝利まであと一歩だった。
メジャー初勝利がかかるオリオールズの菅野智之はロイヤルズ戦。変化球を軸にランナーを許さない完璧な立ち上がりを見せる。この日の気温は7℃と寒く、本人も「ストレートの球速が出なかった」と語る中、多彩な変化球を武器にアウトを積み重ねる。5回にはピンチを背負うが、ストライクゾーンを広く使って無失点で切り抜けた菅野。メジャー初勝利を収めた。菅野投手は試合後「もちろん特別なことではありますが、1勝することを目標に来ていないので、毎試合自分のベストを尽くすのと、チームがチャンピオンシップを取れるようにそこだけの目標をもってやっているので、とはいえまずはホッとしている」とコメントした。（オリオールズ8-1ロイヤルズ）
ロッテ・西川と楽天・宗山の注目ルーキーに直撃取材。西川史礁は先月、青山学院大学を卒業。西川は球団タイ記録の開幕から5試合連続安打をマーク。西川は「全球強いスイングができるのが自分の持ち味そのスタイルを変えずにいく」。フルスイングを生み出している要因とは？背筋が柔らかい。後ろまで振りきるフルスイングを可能にしているのは背筋の柔軟性。背筋の柔軟性はどう生み出されたのか？龍谷大平安高校の練習の映像を紹介。ブリッジで20m歩くという練習があり背筋が鍛えられ柔らかくもなった。
楽天・宗山塁の最大の武器はルーキーにして球界トップクラスの守備力。握り替えの速さに注目。グラブにこだわりはある？捕りやすさを大事にしている。ゴロは捕球の位置が変わる。宗山の場合、2つの場所を使い分けている。フライを捕る場合とゴロを捕る場合を比較。掴むのではなくボールを当てる。当ててはじけば速い握り替えができる。
ロッテ・西川史礁と楽天・宗山塁をマークカメラでチェック。ロッテvs楽天。西川のフルスイングをチェック。振りきることで球を前へ大きく押し込める→打球を伸ばし長打へ繋がる。西川は3打数、0安打。宗山の補給の位置に注目。宗山は5打数、2安打、1打点。宗山は「一番は短いバウンド、ボールが跳ねる瞬間に捕ればスムーズに送球につなげやすい」。あえてバウンドした球を捕りにいく。ロッテ5−0楽天。
ソフトバンク11−1西武。山川穂高は「今日だけ良かったと思う」。1月の自主トレの様子。重さ約1トンの車にぶつかり稽古。山川が本拠地で今季初ホームラン。山川はこの日、5打点の大活躍。お立ち台の様子。山川は「連勝できるように頑張りたい」。
中日6−5ヤクルト。ブライト健太は元気が持ち味。父はガーナ人、東京都足立区出身。今季第1号ホームラン。ブライト健太は「最高です」とコメント。
阪神1−0巨人。門別啓人は待望のプロ初勝利。門別は「やっと勝ててうれしい気持ちでいっぱいです」。門別といえば、カブス戦で先発し5回パーフェクトピッチング。槙原寛己によるスタジオ解説。槙原さんは「コントロールはもともといい。投げっぷり、物怖じしないので初勝利と聞いてびっくりする。低めに球がいってるから変化球にも手を出さざるを得ない」などと述べた。門別は「要所要所で自分のコントロールが活きてしっかり抑えられた」などとコメントした。
オリックス6−4日本ハム。中川圭太はチームを6連勝に導く逆転3ランホームラン。中川は「勝ちにこだわって戦いますのでこれからもご声援よろしくお願いいたします」とコメントした。
広島7−6DeNA。末包昇大は3年連続で鈴木誠也と自主トレ。オフに高橋尚子が直撃していた。5キロ減少。末包は2試合連続のタイムリー。末包は「常に感謝です」などとコメント。
勝てばレギュラーシーズン優勝が決まる大阪ブルテオンと2位・サントリーの一戦。リーグで唯一ブルテオンに勝ち越しているサントリーが牙を剥く。前の試合でケガから復帰した日本代表・小野寺のスパイク。さらにリーグ最高身長218cmのムセルスキーのブロックに相手選手もたまらずノックダウン。現在13連勝中という勢いにのるサントリー。さらにエース・高橋藍のバックアタックが冴えわたる。決定率は87.5％。ストレート勝ちで首位・ブルテオンを破ったサントリーは連勝を14に伸ばした。サントリーサンバーズ大阪3-0大阪ブルテオン。
東京世界陸上の告知。
- キーワード
- 東京2025世界陸上競技選手権大会
大学を経て実業団で活動する選手の多くは大学時代陸上部に所属する。しかし小林香菜選手はサークル出身。在学中には100キロマラソンを完走。サークルだからこそ実現できた“楽しく走る”ことは小林のポテンシャルをどんどん引き出していき、大学4年では2時間30分を切るまでに成長。そして、その実力を世に知らしめたのが今年1月の大阪国際女子マラソン。レース終盤、前を走るのはパリオリンピック6位入賞の鈴木優花。それをかわし、日本歴代10位のタイムをマークし、代表の座を掴み取った。この記録の要因のひとつがイチローも行っている「初動負荷トレーニング」。筋肉の柔軟性や関節の可動域を広げるトレーニングだ。小林のシンデレラストーリーはまだ始まったばかり。
高橋さんは小林選手の速さの秘訣について「早いピッチ走行。彼女は1分間に220歩走るが、回転が早い。ピッチ走法って1分にかかる負担が少ないので後半まで脚が持つ。後半まで順位が上げられるメリットはある。彼女は走るのが大好きで毎日トレーニングジムにずっといるそう。それが彼女の強さの秘訣だと思う。」などと話した。女子マラソンは大会2日目、9月14日（日）あさ8時号砲。
プレミアリーグの日本人対決をピックアップ。三笘と鎌田ともにゴールはなく試合はクリスタル・パレスが勝利。ここまでが普通の情報。しかしサッカー通は鎌田がクリスタル・パレスの勝利の立役者だと知っている。その所以たるプレーが前線からプレスをかけてファウルを誘発、相手を2枚目のイエローで退場に追い込んだ。これは後半アディショナルタイム。チームが1点リードしていたが、味方が1人退場していたため数的不利の中、逃げ切りたい状況だった。チームが守りに入っている中、鎌田だけが追加点を狙う攻めの姿勢を見せ、結果論だが相手が退場となった。この攻めの姿勢を監督も絶賛している。
次世代の世界一を決める「オーガスタナショナル女子アマチュア」最終日。マスターズでも使用される難しいコースでの試合で未来のスターがスーパーショットを見せる。傾斜をうまく読み、ホール飲させたのはなんと16歳のA.タレイ。日本勢では高3の新地真美夏。3年連続出場となった今大会は22位タイで終わったが、この経験を糧に今年の秋にプロテストに臨む。