きょう都内で発表されたのは1口10万円からランボルギーニを保有できるというサービス。対象となるのは、スーパーカーというカテゴリーを創った元祖ともいわれる、「ランボルギーニ・ミウラ P400」と、ランボルギーニの創立25周年を記念して製造されたカウンタックの2車種。今回のサービスは、高級車に複数の人が投資することで、小額で共同保有できる仕組み。1口10万円で、総額4億円を販売する。オーナーは、運転することはできないものの、鑑賞会に参加する権利や、権利を売却する際、価値が上がっていれば利益を得ることができる。運営するアンドオーナーズは、これまでアート作品の共同保有サービスを手がけていたが、スーパーカーのほか、今後はワインやウイスキーなどの資産にもサービスを拡大したい考え。松園CEOは「小口の新しい所有の形や投資を広めて、社会にインパクトを与えていきたい」と話した。