熊谷組のリーダー・三宅さんが難敵とみていたのは、かつて在籍した東京大学木質材料学研究室チーム。リーダーの矢島瑞己さんは「研究が結果として勝負で出る。面白くて楽しい」などと語った。大会ではまずはノーシードの8チームで予選を行い、4チームが勝ち上がる。その4チームとシード権を持つ4チームが決勝トーナメントを戦い、最強の壁日本一が決まる。最初の審査は施工時間の計測で、組み立てが早い方が高得点となる。東京大学は今回「しなる強い壁」で、前回の経験値から導いた自信作だという。大会当日、東大チームの組み立て目標時間は20分以内。しかしビスが打ち込めず、一旦抜こうとするも今度は抜けないというトラブルが発生。打つべきビスを1本諦め、組み立てを終了した。施工タイムは27分03秒と、目標をかなりオーバーしてしまった。
