ARASを生産するにあたり、勤が改革したことが2つある。1つ目はロボットの導入。原料の金型の注入まで人の手を介さずに工程を進められるようにした。一番効率があがったのは、樹脂工場ならではの余分な部分のカット。スプルーとは金型に樹脂を注入する際にどうしても必要な部分で、以前は手作業で行っていて、残った突起を滑らかになるまで削っていた。この作業もロボットに任せ、ロボットは現在27台を導入。生産効率が10倍になった場所も。また改革の2つ目が宣伝方法。SNSを使ってインフルエンサーを起用しているが、その人選ではフォロワーの数ではなく、インフルエンサーに撮ってもらった写真をARASのアカウントでも使用させてもらう契約で、ARASの世界観を表現できる人を探し出し、使ってみたくなる写真を集めている。その作戦は当たり、フォロワーは35万人に。食器ブランドではトップクラス。
