中国では日本との戦争に勝利してから80年を記念する大規模な軍事パレードが行われ最新兵器が続々登場。同時に習近平国家主席が世界に見せつけたのはプーチン大統領と金正恩総書記とのスリーショット。軍事パレードで公開された兵器の数は、10年前40種類程度だったものが今回は100種類を超えている。意図について明海大学・小谷哲男教授は「21世紀の現代戦を戦える能力を人民解放軍が保有していることを示すことがパレードの目的」などとコメント。式典が幕を閉じるとプーチン大統領、金総書記は迎賓館へ。去年、ロシアを訪問して以来となる首脳会談。ロシアメディアによると金総書記はロシア再訪の招待を受けたそう。
