全国的に例年よりも飛散量が多くなると見込まれる今年の花粉シーズン。特に近畿や四国は例年の2倍以上になるところもあるとみられている。こうした中、今日開かれた花粉問題対策事業者協議会による勉強会。会場には空気清浄機がズラリ。政府が掲げる花粉症対策の三本柱の一つ発症を防ぐことに役立つという。世界最強レベルの空気清浄機能を持つというトゥーコネクトの「エアドッグ」は花粉よりも小さく、一般的なウイルスの6分の1の超微細粒子まで除去できる。また会場には網戸の展示も。3層構造となっていて花粉の大部分をブロックできるとしている。今年の花粉症シーズンをどう乗り切るのか。対策に取り組む企業は、カギは室内環境を整えることだという。