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「Amazon ミュージック」 のテレビ露出情報

令和世代のインフルエンサー・ねおさんとともに平成の魅力を紹介する。CD・MDを持ち歩いていた時代はあっという間に過ぎ、iPodの進出で小型化が加速。いまではコンパクトを通り過ぎ、クラウドという姿形のないものに。風間さんと同世代の家電に詳しいばんかさんによると、平成に入るとテクノロジーの進化とともに小型化競争が熾烈を極め技術力が詰まった小さいもの=”最先端でカッコいい”という時代に。小型化の代表格がビデオカメラ。当時、”パスポートサイズ”と謳ったビデオカメラに衝撃を受けたという風間さん。エモい画質は去ることながら風間さんのテンション上がりポイントはビデオテープ交換。それから時を経てさらに小型化し、小さい上に高解像度のものが主流となる。そしてスマホの普及で影を潜めたが、エモさが人気のデジカメ。風間さんが手にとったデジカメも初期と比べるとかなり小さく・薄く進化している。小型化と言えば外せないのが携帯電話。風間さんの青春時代を共に歩んだ小さなガラケーは当時大人気。そのサイズは縦約9センチとほぼフリスクと同じ。風間さんは「打ちにくいけど、当時は不便とか知ったこっちゃない。カッコいいし小さいが一番」と話す。
ただ小さくなっただけではなく、テクノロジーの進化とともに機能がスケールアップしていた。風間さんが言うように小型化・軽量化の波は現在も続き、若者の価値観も変わりつつある。小さいバッグが令和の若者の間では当たり前。しかしそんな小さなバッグに一体何が入っているのか。ねおさんは「リップが入っている。持つものがリップとかくらいなので、メイクポーチもあまりない。スマホもぽっけか手元」と話す。メイクポーチをもって出かけるのは遠い昔。省スペースで手軽に持ち運べる物に世の中のニーズが変化。アイシャドウやマスカラなどのコスメも小型化している。つまり平成との違いは、平成では「カッコイイ」と言われていた小型化が令和では「カワイイ」となっている。そしてゴツゴツしてイカつかったものがミニサイズとなり可愛く進化して令和に復活。撮影した写真がその場で現像できるインスタントカメラの代名詞的存在「ポラロイド」の進化版が「Polaroid Go アナログインスタントカメラ」。フィルム独特の風合いとデータではなくものとして残せるアナログ感で人気が再燃している。

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