スマートバンク代表の堀井さんはVISAのプリペイドカードと共同講座が作れる家計簿アプリを開発し家族とパートナーとのお金の概念を変えていくという。ある交際したてのカップルは同棲をはじめ、スマートバンクのサービスを使用しているという。B/43ペアカードはアプリから申請するとプリペイドカードが2枚発効され、そのカードはアプリ上の口座に紐づいていてどこから支払ってもそこから支払いされる。2人で使える共同口座を開設できるというもの。堀井は日本の銀行は共同口座を作ってくれないが、共働き家庭や夫婦は生活費をお互いが出し合っているケースが多くどちらか片方に生活費がよったりせず、お互いが明細をリアルタイムで見れるのが大きなポイント。カードを使用するとリアルタイムで通知がいくのもポイント。アプリ上では使用した履歴や食費や交通費など何にお金を使ったのか自動で振り分けるために家計管理ができるとユーザーに人気。他にも親子で使用できるものや個人で使用できるものも。現在アプリは100万以上ダウンロードされ大人気に。堀井はこのサービスの狙いに家計の管理は週次や月次で締めて毎月振り返ることが大事だが、プリペイドカードは即時引き落としで自分が使った分がわかりやすいという。また日本は貯金ができていない人が多くお金を貯める行動に変えてほしいという。