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「ワールドカップ」 のテレビ露出情報

BMXフリースタイルの日本のエースとしてパリ五輪の金メダルを狙う中村輪夢選手。BMXについて中村選手は、「技がわからなくても迫力があって面白い。その人の個性を見つけてもらったら」などと述べた。BMXフリースタイルは、1分間に連続で技を繰り出し難易度や独創性などを競う。BMXの選手だった父親の影響で、3歳から自転車に乗り始めた。名前の輪夢は、自転車の車輪のパーツ・リムから付けられた。幼少期から磨き続けてきたジャンプの高さを生かし、2019年には日本人で初めてW杯の年間王者に輝いた。新種目に採用された東京五輪でも金メダル候補として期待される中、2020年9月に着地で転倒し左足かかとを骨折する全治6か月の大けが。リハビリとトレーニングに励み、東京五輪に挑むも着地失敗し5位に終わった。いつもミスしない技でミスして、オリンピックは違うと感じたという。それでも歩みを止めず、取り組んだのが専用のBMXパークの改造。ジャンプ台を世界大会の高さに調整して練習を続けてきた。中村選手の癒やしとなっているのが愛犬の存在。名前はペグで、自転車のパーツが由来。これまでにも大切にしてきたことは、自分しか出さない技を決めること。自身が観客になった時に、いつも同じ技をしていてもつまらないと思うので、常に新しいことをするのでミスの確率も高いが、常に自分の成長した姿を見せたいし、お客さんも楽しんでもらえるなどと話した。パリ五輪への決意を書いてもらったら「リベンジ」。「オリンピックの悔しい気持ちはオリンピックでしか晴らせない。自分の新技を決めれば1位になれると信じてやってます」などと話した。

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