先週土曜日、大阪の商業施設にある南港ストリートピアノが出した注意喚起に波紋が広がっている。本来なら誰でも自由に弾くことができるストリートピアノ。芸能界からも様々な声があがった。きのう、南港ストリートピアノの運営側は注意喚起の表現が不適切だったことを謝罪し、ピアノを撤去する意向を明かした。そもそもストリートピアノを置くには不向きだった可能性もある。この騒動にアーティスト・GACKTさんは「弾く側には『聴こえてくる人たちへの配慮』が必要だし、聴く側にも『誰かが今勇気を出して音を出している』という事実への敬意があってほしい。お互いが気持ちの良い場所になるといい」という願いを明かした。元BOOWYドラム・高橋まこと、漫画家・倉田真由美のコメントを紹介。2年前に南港ストリートピアノを弾いたよっちゃんの電話コメント。