今回のテーマは「これで本番がグッ!と上がる」。まずは「First Love」弾き語り広い音域をクリア。高い音・低い音の差は2オクターブ近く。キーを探すときは気持ちよく歌える低い音から。カポは指使いを変えずに曲の調を変えられる道具。低い音を決めてから高い音が出るか確認。はるな愛が自分のキーで弾き語りに挑戦した。ここで「First Love」の弾き語りを魅力的にする特徴的な歌い方を学ぶ。その名も「メリスマ」。メリスマは1つの言葉や音節などに対し複数の音を割り当てる歌唱法。メリスマ・こぶしなど音の揺らぎで情感を伝える歌唱法は世界中に存在する。続いて曲の終盤に向けて新しいアルペジオの弾き方を紹介。最後は「First Love」の後半の曲が転調するFパート。転調とは曲のキーが変わること。ここでは楽譜全体が半音高くなっている。こうすることでドラマチックな効果が生まれる。転調後の楽譜にはフラットが4つも。それに伴いたくさんの難しいコードが登場する。転調前はヘッドに近い場所を押さえていたが転調後は半音上がるだけなのに押さえる場所が変わる。先生から大胆な提案で演奏中にカポをずらすというマイアレンジ。カポを1つずらすことで同じ指使いのまま転調に対応できる。
