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「CINEMA Chupki TABATA」 のテレビ露出情報

20席ほどの小さな映画館にやって来た視覚障害のある男性は「温かい雰囲気がして、とても大好きです」「(目)の見える人が(映画を)受け取れるタイミングと差がなく楽しめるというのは、本当にありがたいことです」と話す。ここは、誰でも映画を楽しめるミニシアター。このミニシアター「CINEMA Chupki TABATA」の代表を務める平塚千穂子さんは「目の見えない方も、耳が聞こえない方も、車椅子の方も、どんな人もいつでも楽しめる映画館にしようということで」「本当に映画は人の心に響くものだし届くものだから、そこには何の隔たりもないというか、誰もが一緒だなと」と話す。館内を見ると、暗闇が苦手な方や赤ちゃん連れの方向けに完全防音の個室を完備。さらに、目が不自由な方のためには、全作品に音声ガイドをつけるなど、すべての人が映画を楽しめる施設となっている。“映画には人の心を救う力がある”という思いから、平塚さんはおよそ2000万円をかけて、この映画館を作り上げた。平塚さんは25年前、苦しい時期に映画に心を救われたという。その経験から、“どんな人も映画に触れられるようにしたい”と映画を届け続けているという。平塚さんは「映画を楽しんでくださったお客さまの喜んでいる姿、笑顔を見ることで、『届けられてよかったな』と思うし、劇場冥利につきますね」と話す。
住所: 東京都北区東田端2-8-4
URL: http://chupki.jpn.org/

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月14日放送 19:00 - 21:54 フジテレビ
令和県民教育大学〜そうだったのか!学べる県民学〜(令和県民教育大学〜そうだったのか!学べる県民学〜)
田端駅は南口は無人駅になっているという。ただ下町人情がある街だとし、田端駅下仲通り商興会内には「CINEMA Chupki TABATA」というバリアフリーの映画館があり、おもちゃのぐぅふぃーには昭和のおもちゃや懐かしのゲーム機が設置されている。店主のとしちゃんこと永江敏行さんは長年子どもたちを見守り続けている。

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