- 出演者
- 日村勇紀(バナナマン) 設楽統(バナナマン) 鈴木唯 矢田亜希子 浅野ゆう子 小倉優子 黒沢かずこ(森三中) たくや(ザ・たっち) かずや(ザ・たっち) 井上裕介(NON STYLE) 小森隼(GENERATIONS from EXILE TRIBE) 松田元太(Travis Japan) 宮下兼史鷹(宮下草薙) 杉浦英恋(僕が見たかった青空)
オープニング映像。
オープニングトーク。MCを務めるバナナマンが挨拶。
千葉県の方に偏見で描かれた地図を見せる。各々千葉県の名物や名所を口にしてくれる中、君津市にある濃溝の滝をおすすめされる。現地に向かい清水渓流広場内にある濃溝の滝・亀岩の洞窟を紹介。また松戸市にはマツモトキヨシが多いという。マツモトキヨシは松戸で創業し、創業者の松本清さんは松戸市長も務めている。また流山市には千葉県の二子玉川と呼ばれる場所があるという。呼ばれているのは流山おおたかの森駅の駅前近辺。
流山おおたかの森駅の近辺は確かに栄えており、近年再開発で人口が急増し様々なメディアにも登場している。町の人達も二子玉に似ていると感じているという。またあ双方ともに大きな川が流れているという共通点もある。また流山市は「母になるなら、流山市」というキャッチコピーを打ち出しており、母と父が子育てだけでなく夢を叶えられる街だという想いがあるのだとか。また保育園を増やし待機児童を0にすることも達成し、人口増加率は6年連続日本一だという。また隣接する市に住む方々も流山市の魅力を認めている様子。また千葉の渋谷と呼ばれる柏市。
千葉の渋谷とされる柏市。程よく栄え、都内へのアクセスも確かに良い。しかし渋谷と呼ばれる所以はレイソルロードと呼ばれる通りが109の近くの通りに似ているという。
千葉県の渋谷と呼ばれる柏市。その鍵となるのが「バットカン」というものだという。現在柏マルイになっている建物は8年前まで「柏VAT」という名称で、SHIBUYA109のようなファッションビルで千葉県のギャルの聖地だったという。
千葉県出身の小倉優子さんは千葉の渋谷・千葉の二子玉川という呼ばれ方は問題ないと話す。また埼玉県出身の設楽統は「接地面積が大きいのは埼玉県」等と話した。
納豆とヤンキーのイメージの強い茨城県。県庁所在地の水戸市には納豆に関するものが多く、納豆売り場には豊富な種類が販売されている。ただ茨城県民はそのイメージに不満な様子。また「グルービー」という飲食店が有名だという。
茨城県民が愛してやまないというのがグルービーの「海賊スパゲッティ」。グルービーは茨城県内に10店舗を展開するチェーン店だという。またヤンキーというイメージに関しては茨城全部だという。
今回いわゆるヤンキーの集会に潜入。バーベキュー中だという皆さんに偏見マップを見せると「ヤンキーか納豆しかない」と語る。またかつては気軽に土地をまたぐことができなかったという。また結婚は早い。
現在茨城県の魅力をアピールするため、茨城県庁では様々なPRを行っている。その一つが県内のホテルの女将のトレーディングカードをお菓子のおまけとしており、1か月弱で完売。誘客効果もあったという。
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- ホテルクリスタルパレス茨城県茨城県庁
地図の中で「わからない」というイメージが多くを占めた群馬県。群馬県はヤマダデンキ発祥の地だが、名物の焼きまんじゅうには専門店もあるほどで、見た目はボリュームたっぷりだが、ペロリといけるほどだという。またパスタも有名だという
群馬県で有名だという「シャンゴ」というパスタ店。「シャンゴ風」という名物パスタはとんかつにミートソースをかけたもの。高崎市は多くのパスタ店があり、どこもボリュームたっぷりなのが特徴だという。また風が強く他県の風は微風に感じてしまうという。その風速は毎秒20mになることもある。またこのからっ風は夏場の稲作と冬場の小麦栽培の二毛作に役立っている。
謎の部分が多い群馬県、その中でも県民ですらわからない地域があるという。早速現地調査を行う。この地域の中心が上野村。こちらの映えスポットとされるのが「不仁洞」。鍾乳洞で、現在はライトアップされている。関東最大級で天然記念物にも指定されている。さらにお隣の神流町は恐竜の足跡の化石が日本で出土したということで恐竜王国を名乗っているという。また化石自体も出土している。また化石発掘体験地も用意され、こちらでは体験に参加した子どもがスピノサウルスの化石を発見している。
続いては埼玉県。周囲の方々の抱くイメージ通りだという埼玉県民。その中で北本市は北本トマトという品種が名産で、B級グルメとして「北本トマトカレー」を推している。またさいたま市は東京かぶれと言われるが、浦和と大宮は敵対しているのだとか。さいたま市は2001年に浦和市・大宮市・与野市の合併によって誕生したが、市の名前などでひと悶着あったという。
郷土愛の強い埼玉県だが、秩父市はほぼ山梨とされ、埼玉県の他の地域でもほとんどイメージがないという。秩父に住む人達も「ほぼ山梨」と同意する。また名物はおっきりこみだが、山梨のほうとうによく似ている。またちちぶ山ルビーというぶどうが名物だが、もともとは山梨県で作られた品種だという。
ほぼ山梨と言われる秩父の名物料理は「わらじカツ丼」。さらに秩父はお祭りが多く、360日ぐらいはお祭りをしているという。取材した日は花魁道中を行っていた。これは表参道祭というお祭りだという。