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「Core Kyoto」 のテレビ露出情報

新選組縁の地である京都・壬生地区。壬生寺は新選組隊士たちの訓練所として使われていた。それを偲び、今も多くの人が訪れている。境内の水かけ地蔵は、地下からの水が湧き出ている。豊かな地下水を染色に用いようと、壬生地区には様々な染工場が集まった。創業約90年の絞り染めの工房では、松岡さんが伝統工芸士として絞り染めの技を受け継いでいる。絞り染めは布の一部を縛るなど、染料が染み込まない箇所を作り白く染め残す技法。特に力を入れているのが2枚の板に布をはさみ、色を染め分ける板締め絞り。板を外すと挟まれていた部分が白く染め残り、模様が浮かび上がる。
板締め絞りに様々な染色の技法を重ねていくと、多彩な表現が可能となる。板締め絞りに使われる木型は専門の職人の手によって作られてきた。しかし職人の数が減り、新たな型を作るのが難しくなっているのが現状。そこで松岡さんは3Dプリンターといった最先端技術を取り入れ、新たな型作りに挑戦することにした。試行錯誤すること2年半、新しい型が完成。型に凹凸をつけることで板締め絞りを進化させ、生地を立体的な風合いにすることに成功したという。松岡さんはそれらの型を使ってスカーフ作りに挑戦。様々な技法を駆使して作品を生み出してきた松岡さん。伝統と革新を融合したものづくりへの挑戦は続く。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月3日放送 22:45 - 22:50 NHK総合
ハロー!NHKワールドJAPAN(ハロー!NHKワールドJAPAN)
今回とりあげるのは「Core Kyoto Special:Behind the Scenes of gion Matsuri」。番組で訪れたのは京都市内の体育館。山鉾巡行を支援するボランティアの中には外国人の姿があった。ボランティアとして20年以上、山鉾を曳いてきたシャヒード・ルパニさんが率いる17人お外国人は曳き手として山鉾巡行に参加することになった。番組[…続きを読む]

2024年10月1日放送 15:30 - 15:40 NHK総合
はじまりは古都にあり 京都極上カルチャー図鑑(はじまりは古都にあり 京都極上カルチャー図鑑)
左京区の下鴨神社では30種類以上のお守りが授与されていて、種類ごとにご利益は異なる。同神社の祭神は賀茂建角身命で、神武天皇の東征時、道案内したとされる。別名八咫烏で、道中安全守には八咫烏がデザインされている。7月、下鴨神社では境内にある池に足をひたし、無病息災を祈る「御手洗祭」が行われる。この神事にちなんだお守りが水守。元来、お守りは神社や寺で授かった御札を[…続きを読む]

2024年3月1日放送 16:05 - 16:50 NHK総合
京コトはじめ(京コトはじめ)
鞍馬寺は平安時代以降、都の北の方角を守護する寺として信仰を集めてきた。鞍馬寺の門前は海のない港と呼ばれ様々な物資の集積地となってきた。鞍馬街道はかつて京の都と日本海を繋ぎ海産物を運んだ道。門前の名物「木の芽煮」は寺の参拝客が泊まる宿などで振る舞われいつしか名物となった。今では京都の土産として全国の人に知られるようになった。愛宕神社の門前にあたる嵯峨鳥居本とい[…続きを読む]

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