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「COSMAX BTI R&Iセンター」 のテレビ露出情報

トレンド商品が次々生まれている韓国コスメ。コンビニ業界でもローソンが韓国コスメのブランドと共同開発した商品を去年から販売。さらにセブン-イレブンも「クリオ」の姉妹ブランド「トゥインクルポップ」とタッグを組み、今年5月から販売を開始した。セブンイレブンジャパン・商品本部・雑貨担当・遅澤明子さんは、弊社が苦手としている若年層の取り込みに非常に有効だと感じて取り込みを決めたなどと話した。世界の化粧品輸出額(韓国食品衣料品安全処より)を見ると、韓国コスメはフランス、米国に次ぐ3位に浮上し、世界市場で急成長を続けている。東京・原宿にある日本最大のコスメ情報サイトを運営する「@cosme」の店舗「@cosmeTOKYO」には、たくさんの韓国コスメが。その中の1つ、人気のブランド「TIRTIR」の流通担当者に話を聞いた。D&ACEマーケティング部・島倉亜香利さん「韓国の商品は世界中で大人気。特に米国での売り上げが急上昇している」。米国で売れると、その人気は波及し、日本でも人気が出るそう。今はカバンの中に韓国コスメを入れていないZ世代女子のほうが少ないという。SNSでの口コミで広がる人気は、韓国コスメの戦略の一つ。
SNSでバズらせる方法とは。韓国・ソウル市にあるTIRTIRの本社。コスメやスキンケア商品が並ぶショールームが併設されたオフィス。社内には20人ほどの日本エリアに限定したサポートチームがある。チームでは、SNSなどで自社商品について検索するいわゆるエゴサーチを行う。TIRTIR前社長のイ・ユビン氏は韓国と日本向けの製品が違いことがあるので現地の製品をローカライズさせてニーズに会うよう製品を速やかに開発できるように取り組んでいる、などと話した。SNSは商品のPRだけではなく、客のニーズに素早く反応し、商品開発を行うためのツールでもあるという。こうした商品開発のスピードアップに一翼を担っているのがODM。ブランド側から開発や生産を請け負う企業の存在。化粧品のODM企業、世界最大手といわれるCOSMAX。年間約8000の新商品を開発。「マイクロバイオーム」について解説。COSMAXは、世界で初めてマイクロバイオームを活用し、アンチエイジング効果が期待されるという化粧品を開発。自社研究により革新的な商品開発を後押しするODM企業。その存在は、商品開発のスピードにも影響を及ぼしている。商品の容器を製造する工場では、多くのブランドの容器を製造している。COCOS PACKのイム・ソンミンCEOは、私達はすべて整っているし独自で備えているので、急がれたり予定がタイトな場合、内部ですべてできるようにしているなどと説明。ほとんどのODMとの連携でTIRTIRの製品は最短で3カ月という早さで商品化されているという。アジアの化粧品業界に詳しい・国際商業・長谷川隆編集長は、話題を広げていくうまさは韓国コスメは非常に優れているので日本企業はそういう点は学んで自分たちにブランドに生かしていくのが化粧品の市場活性化に間違いなくつながると思う、と話した。

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