単純な動作だけで作る段ボール製のテントはDAN DAN DOME。宇宙基地のモデルハウスとして村上さんはこのドームを開発した。宇宙では四畳半ほどの広さを連ねる。今回段ボールを用いたのはより気軽に多くの検証をするため。2008年には第50次南極地域観測隊の越冬隊員として参加した。極地探検家を名乗り基地空間はどうあるべきか実体験を重ね考え続けてきた。今野局地では耐えることが基本。少しでも豊かになる空間を作りたいと考えいる。
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