国内最大級の格闘ゲーム大会「EVO Japan 2025」が開幕。日本は対戦型格闘ゲームの発祥。聖地での勝利を目指し84の国・地域からeスポーツプレイヤーが集結した。来場者数の見込みは約3万人。国内外での注目が高まるにつれて異業種の参入も増えてきている。会場入口では花王がサンプル品を配布。スズキはストリートファイターとコラボしたバイクを展示している。視察に訪れた味の素・野中さんはeスポーツとの新規事業を会社に提案していてまずは会場の雰囲気を知るため大会に参加したという。一方、レバテック・泉澤社長は企業で初めて協賛に参加し社長自らが視察に訪れた。eスポーツの今年の国内市場規模は約200億円にのぼる。主催企業は今後も異業種の参入を促しさらなる発展に繋げたいという。